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OSIPP News 大阪大学大学院 国際公共政策研究科

待兼山町1-31, Toyonaka-shi, Japan
University

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大阪大学大学院国際公共政策研究科 2014年11月 OSIPP News(OSIPP Newsletter)電子版に移行

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【院生投稿】木村望美さん(OSIPP博士前期課程)

■大学院進学の理由  幼少時から約10年アフガニスタンやミャンマーの難民キャンプで暮らす子供たちへの物資支援のボランティアに携わっていました。その時から物資支援だけでは彼らの生活は根本的には変わらない、彼らが安心して暮らせるためには経済基盤を整えることが不可欠ではないかと考え続けていました。そのような問題を将来的に解決したく経済学部に進学し、高い専門性を養うため国際機関での勤務経験を持つ先生方がおり、インターンシップを推奨しているOSIPPに入学しました。 ■多彩であっという間の2年間  大学院でも経済学科目を履修し、開発経済学や計量経済学を中心に学びました。計量経済学は初めてだったためで慣れるまでに時間を要しましたが、計量の知識と統計ソフトを使えるようになったことが修士論文の作成や、後述する国際機関でのインターンシップで大いに役立ちました。  修士1年時の夏に国際協力機構(JICA)本部・国内事業部にて1ヶ月間インターンシップをさせて頂きました。業務内容は途上国から農業・工業などの技術伝授目的等で受け入れる「研修員受け入れ事業」の各国比較・調査でした。実際に筑波や横浜に出張する機会も頂き、アフリカ諸国から来日している研修員がどのようなプログラムに参加し、学びを得ているのか間近で見させて貰うことが出来ました。日本が行う多様な国際協力における一側面を垣間見ると同時に、日本からの協力を受ける人々の生の声を聴く貴重な機会になりました。  また同年夏に内閣府の国際青年交流事業でラオスに派遣されました。現地では政府高官・現地青年との交流・ホームステイ等を経験しました。また、日本からの資金協力で完成したダム・道路・橋を直接見ることが出来たのは、JICAでのインターンとの繋がりを感じ感慨深かったです。  修士1年の後期試験を終えた2月から約半年間、経済協力開発機構(OECD)のパリ本部・貿易農業局開発課にてインターンシップを行いました。業務内容は関税率のデータ収集・関税表の作成、貿易関係トピックのレポート作成等々多岐に亘りました。特に関税表の作成では大学院にて学んだ統計ソフトが非常に役に立ちました。中でも自分の所属する部門だけでなく他部門の人とも協働が出来たこと、自分が作成した関税表がWTOレポートの一部に組み込まれたことはやりがいを感じました。 ■大学院修了後の進路  将来の目標やこれまでの経験を振り返り、「経済基盤を支える仕事」、「世界規模で人の役に立てるように働きたい」と希望した結果、4月からはその両方を可能にするインフラ企業で働きます。これまでのようにデータや分析を通じて間接的に人に影響を与えるのではなく、具体的なモノ・サービスを通じて人の生活を直接支える仕事に就けることに責任と新しい可能性を感じています。  最後に私が2年間で経験したことは、熱心なご指導なご指導を下さった先生方、協力的で高い目標を持つ友人の尽力があってこそ成し得たものだと思っています。その意味でOSIPPは人に恵まれ、やりたいことがあれば実現できる環境が整っている場所です。OSIPPでの多くの出会いに感謝し、自分の目標に向かって邁進して行きたいと思います。 ※左上の写真はOECDでのインターンシップ時にオフィスメイトと一緒に、右上は JICAつくばでの研修員との写真。  木村さんは、2016年3月にOSIPP博士前期課程を修了されましたが、この記事はOSIPP在籍時に投稿されたものです。 http://news.osipp.osaka-u.ac.jp/?p=2089

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オープンキャンパス - 大阪大学大学院国際公共政策研究科(日本語ページ)

大阪大学大学院 国際公共政策研究科(OSIPP)オープンキャンパス〔7/4(月)~7/8(金)〕&説明会〔7/8(金)〕を開催します!!! http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/ja/admission/open-campus.html <参加申込み方法>  希望者は、事前に下記の教務係のメールアドレスまで氏名・連絡先・希望日をご記入の上、送信してください。  なお当日参加も受け付けますので、直接OSIPP教務係窓口までお越しください。 kyomuosipp(at mark)osaka-u.ac.jp

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教員業績紹介 : 松林准教授「誕生日前後の死亡リスクの増加傾向を明らかに 」-自殺予防対策に繋がる成果-

「誕生日前後の死亡リスクの増加傾向を明らかに」 -自殺予防対策に繋がる成果-   松林哲也准教授の研究成果が、新聞各紙に掲載されましたのでご紹介いたします。       毎日新聞   2016年6月2日(木) 朝刊 28面       日本経済新聞 2016年6月5日(日) 朝刊 30面     朝日新聞   2016年6月9日(木) 朝刊 33面     掲載記事は下記の研究成果についてです。 対象の研究成果についてはこちらをご覧ください。 ⇒ ResOU リソウ(Research at Osaka University)  http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160601_1 以前、ResOU リソウ掲載された松林准教授の研究成果はこちらから⇒ 「早生まれが青年期の自殺リスクを増加させることを初めて明らかに」 http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2015/20150908_1 http://news.osipp.osaka-u.ac.jp/?p=2155

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2016年度 留学説明会

OSIPP国際交流委員会主催 留学説明会  5月26日木曜日の昼休みに、OSIPP棟2階講義シアターにて「OSIPP留学説明会」が開催され、多くの法学部生とOSIPP生が出席しました。会の前半では、学部と共通の制度として、大阪大学の交換留学制度と『トビタテ!留学ジャパン』の説明がなされました。その後、中嶋啓雄教授より、オランダ・グローンニンゲン大学におけるダブルディグリー・プログラムについて説明がありました。説明会の最後には、留学経験のある学部生と松林哲也准教授による体験談もあり、出席者は留学に関する多くの助言を得ることができました。 (OSIPP博士前期課程 芥川 晴香) http://news.osipp.osaka-u.ac.jp/?p=2132

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OSIPP新入生歓迎会

 2016年4月22日金曜日、豊中キャンパス生協3階食堂において、OSIPP新入生歓迎会が行われました。OSIPPの院生会が主催した本会には、多くの新入生とともに、在学生や教職員が参加し、大変賑やかな集いとなりました。  開会にあたっては副研究科長である松野教授から新入生を激励する挨拶があり、その後、新入生は英語や日本語、ときには母語を用いて自己紹介を行いました。今年度も国際色豊かなOSIPPの新入生歓迎会は、大いに盛り上がりを見せました。 (OSIPP博士前期課程 芥川 晴香) http://news.osipp.osaka-u.ac.jp/?p=2124

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【院生投稿】千坂知世さん(OSIPP博士前期課程)

 私は学部時代にペルシャ語を専攻し、1年間の米国留学中にグローバル・スタディーズを専攻したことから、OSIPP入学当初は一般的な国際交流関連の就職先を希望していました。しかし、修士課程在籍中にイランでの語学研修や資料調査に赴いたこと、熱心な論文指導を受講できたことを契機に、イラン研究の知識が活かせる就職先を志望するようになりました。とはいえ、専門性が活かせる仕事は防衛省や外務省などの国家公務員か、博士号が必要な大学教員や研究者など非常に限られています。そこで、ひとまず専門性に拘らず民間企業で働き経済的に自立した後、公務員試験の勉強をするか、博士号を取りに大学に戻ろうと考え、10月の時点で唯一内定を貰っていた民間企業で働くことで折り合いをつけました。ところが、修士論文の執筆が佳境に入った11月、笹川平和財団中東イスラム基金事業室の研究員の公募を偶然見つけました。研究員ポストは時期尚早かとも思いましたが、卒業の時期的にもこれが最後のチャンスと思い応募してみると、驚くことに採用していただけました。  この進路決定にOSIPP進学が寄与した点の一つは、学部時代の専門性を活かす研究指導を受けることができたことです。「理論研究が地域研究より偉いと思ってはいけない。」修士論文の指導を賜った先生から修士1年の時に諭された言葉です。大学院で国際関係論や政治学の基礎を学びはじめ、学部時代に専門としていたイラン研究から離れようとしていた私にとって強く印象に残りました。この言葉を励みに、修士2年間は国際関係論や政治学の理論や方法の基礎を学ぶと同時に、イラン留学中に収集したペルシャ語資料を読み込むなど地域研究にも精力的に取り組みました。この経験が採用された背景の一つにあるのではないかと思います。  仕事ではイランを含む中東関連の事業に携わりますが、現在進行形の政治や社会的問題を扱うため、修士論文で取り組んできた研究とは異なるタイプの柔軟な思考や臨機応変な対応が求められます。また、イラン人の政治家や活動家など政策決定に何等かの影響を及ぼす可能性がある人々と関わる機会もあります。このような経験を積む中で、学術と実社会の同異点を見出し、その要因を探ることができるのではないかと期待しています。今後は6年間大学で学んだ知識や経験を実社会において活用できるよう、これまで以上に努力する所存です。   http://news.osipp.osaka-u.ac.jp/?p=2038

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【院生投稿】上砂考廣さん(OSIPP博士前期課程)

「国創りを学び、体感し、仕事にする」 ■OSIPPへの入学  私は国際公共政策研究科(以下OSIPP)で東ティモールとインドネシアのナショナリズムを研究してきました。第三世界における国創りを思想的なレベルで分析することを専門にしています。学部で政治思想、政治理論一般を学んできた私は、第三世界の国家論に関心を持つようになり、現地調査を含めたより深い研究をしたいと考えOSIPPへの進学を決めました。というのも、当時OSIPPでは東南アジア諸国の大学との交換留学制度が設けられており、その制度を利用した現地調査が可能だったからです。在学中は、政治理論から国際関係論、計量経済学と多岐にわたる分野の講義を履修しながら、研究を進めていました。クラスメートもアジア・アフリカからの留学生が多く、よく授業の後にみんなで昼食を食べたり、飲みに行ったりもしていました。希望通り東ティモールで5ヶ月、インドネシアで1ヶ月の現地調査にも従事することができ、忙しくも充実した大学院生活を送ることができました。(左上写真:院生仲間と一緒に) ■OSIPPでの研究と就職活動  修士1年の夏から半年間、東ティモールに渡って研究調査を実施する機会に恵まれました。国創りの真っただ中にある東ティモールでの研究生活は予想以上に刺激的なものでした。現地で活躍する国連職員、外交官や開発コンサルタントの方々とお会いする機会も多々あり、研究を通じて、元活動家や大臣、副首相へのインタビューにも成功しました。この滞在で、途上国の国創りを肌で感じると同時に、その国創りを一線で支援する日本人の方々から多くの刺激を頂きました。そして、自身の進路についてそれまで以上に真剣に考えるようになりました。入学当初、私は、研究職と民間企業への就職のどちらを選択すべきか決めかねていたのですが、現地で途上国の国創りに携わる実務家の方々の活躍を直に目にして、自分も実務的な方面から途上国の国創りに携わりたいと強く思う様になったのです。  こうして帰国後、就職活動をすることになりました。開発業界への新卒での就職は狭き門であったこともあり、主に重工業、インフラメーカー、商社といった途上国でのビジネスに携わる大手企業を中心に受けていました。就職活動解禁後は、OB訪問や企業セミナーに参加して情報を集め、分からないながらも文系院生の就職活動で何を求められるかを分析するように努めました。企業面接では、自らが東ティモールで経験したこと、そこで得た知見などを中心に伝えていました。経歴が特異なので、中には敬遠される企業もありましたが、私の思いを親身に汲んで、大変評価して下さった三菱重工業株式会社に出会い、内定を頂くに至りました。  研究の方も就職活動の合間を縫って少しずつ進め、昨年7月には東ティモールで行われた国際学会での報告を経験しました。実際、就職活動をしながら、研究を進めるのは容易ではありませんでした。私の場合、内定を獲得したのが8月中旬だったので、論文を書き始める直前まで、研究と就職活動を同時に進めなければいけませんでした。しかし、このことが逆に、就職活動に対して近視眼的にならずに、一歩距離を置いて取り組むという姿勢に繋がったと思います。周りに流されずに、自分の芯をしっかり意識して、ある種腰を据えて就職活動を進められました。おかげで、研究科の優秀論文賞と希望していた会社の内定という2つの目標を同時に達成することができました。 ■就職活動を終えて  就職活動を終えた今、改めてOSIPPで学び、研究に打ち込んだこの2年間が比類なきものであることを実感しています。なぜならそれは、OSIPPが学問の世界のみならず、実社会でも必要な素養や思考力を育む最高の場であったからにほかなりません。研究や講義を通じて磨いた論理的思考力、構想力は実社会でも大いに求められるものですし、外国人留学生との英語でのディスカッションは、単なる英語力の向上のみならず、自身の価値観を再構築し、より広い視野を獲得するのに最良の機会となりました。  また、OSIPPでの日々の院生生活それ自体も、非常に変化に富む刺激的なものでした。法・経・政の隔たりを越えて議論する環境や、公官庁やNGO、民間企業でキャリアを積まれてきた方々と共に学ぶという環境は、学部では得られないものでした。このような環境で、学問と実務のバランス感覚を養うことができたと私自身感じています。これは、実務の視点からの研究を奨励するOSIPPならではのものでしょう。  さらに、東ティモールへの留学はこの上なく貴重な経験でした。「復興から開発へ」と大きく舵を切ろうとするその転換期の東ティモールに半年間身を置いた経験は、他の何物にも代えがたいものでした。それは、なぜ学ぶのか、なぜ働くのかという根本的な問いを改めて自分の中に設定し、それらの意味を再確認する機会となったのです。私の場合、そうした思索の結果、研究ではなくて、ビジネスを通じて国創りに携わるという目標を設定することができました。  そうして就職活動を経て、明治以降の日本の国創り、産業化を一線で担ってきた三菱重工業に内定を頂くに至りました。4月からは、ITS(高度道路交通システム)の営業職として勤務することになっています。途上国や新興国で需要があるこのITSを通じて、途上国・新興国の開発、国創りに携わるのがこれからの私の仕事となりそうです。  研究職としてのみならず、実務家としての活躍を目指す方々にとって、OSIPPは最良の研究科となると私は信じています。十人十色の将来ヴィジョンを描く仲間たちと共に過ごす2年間はかけがえのないものとなることでしょう。 ※上砂さんは、2016年3月にOSIPP博士前期課程を修了されましたが、  この記事はOSIPP在籍時に投稿されたものです。 http://news.osipp.osaka-u.ac.jp/?p=2015

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教員活動紹介:竹内俊隆教授

フィリピン・マニラ滞在記―デラサール大学にて    昨年(平成27=2015年)10月から本年4月中旬までのわずか半年間ではあるが、サバティカルをいただいて、フィリピン・マニラにあるデラサール(De La Salle)大学(院)国際関係学部で客員教授を務めた。デラサール大学は本研究科と関係が深く、現在ダブル・ディグリー・プログラムで数名の院生を受け入れている。こちらからは短期プログラムでの派遣実績がある。同大学は、カトリック系の私立大学で、フィリピン有数の難関校である。学生は高所得層の子女が多く、日本で言うと慶応大学のような感じであろう。珍しく3学期制で、3年で卒業できるシステムをとっている。私は大学院修士課程の1科目(3単位)だけを1学期間(1月初めから4月中旬まで)担当したが、週1回夜の6時から9時までが授業時間であった。院生は大半が社会人であり、キャリアアップを目指す人が中心で、中学・高校に相当する学校の先生が結構いた。交通事情が極端に悪い中、2時間かけて通っている院生もいたようだ。  デラサールだけかもしれないが、朝のなんと7時半から授業が始まる。また、授業日は月曜日から木曜日で、金曜日は通常は授業がない。しかし、土曜日に授業があり(朝の7時半から可能)、私も含めて多くの先生は補講の時間に充てていた。逆に言うと、補講が簡単にでき、学生もそれを当たり前のごとく受け止めるので、国際会議などに出席しやすかった。朝の9時には国歌が流れ、正午と午後5時(6時だったかな?) は聖書の朗読と思われる放送があり、全員が立ち止まって目礼をしていた。国旗の掲揚に反対がある日本の学校とは全く異なる。さらに言うと、正式な行事や会議の前には、必ず聖書の一節を唱えていた。宗教がらみで言うと、3月後半にキリスト教の行事で全国的に休日になる時期が数日ある。このとき、何とわずかしかないマニラの軽軌鉄道(LRT)が閉鎖されていた。大学の閉鎖ならまだわかるが、鉄道が動かないのである。通常でも、LRT は(もう一つMRTがある)夜の9時半が最終で、不便極まりない。どうしても、タクシーやジープニー(簡便乗り合いバス)を使わざるを得ない。  大学の環境は、東京都心の私立大学のように、キャンパスが狭く建物が林立している感じである。キャンパスは交通量がきわめて多い大通りに面し、大学の構内とは鉄格子で区切っている。構内のその反対側は壁で区切られ、どぶ川を挟んで低所得者層が住む下町地帯である。学生がお金持ち階層出身ということもあり、セキュリティーが信じられないくらい厳格である。顔写真・磁気付きの身分証明書を目に見えるように首から吊り下げて常に携帯し、それを機械にかざして守衛(ガードマン・ウーマン)の確認を受けて初めて入溝できる。ナップサックの中身や腰回りを確認される場合すらある。日曜日その他の祝祭日には大学が閉鎖され、教員と雖も特別許可証をもらわないと入溝できない。当初は実に戸惑った。各教員に研究室はなく、全員が中学・高校の職員室のような部屋に机を持っているだけで、秘書は全員に一人しかいない。しかも、非常勤講師だけではなく大学院生その他と、同じ部屋であった。  フィリピンの一般的な印象としては、社会インフラは不十分もいいところであるが、毎年6、7%程度の経済成長を遂げている。少子高齢化の日本と異なり、若い人が多く、今後に期待できる国である。フィリピン人の気質も明るく開放的で好感が持てる。今回は仕事に追われて全く余裕がなかったが、海岸にはリゾート地も多く、そこでゆっくりするかマリンスポーツを楽しむのも一計であろう。  写真は、今度大統領になった強面のデュテルテ氏(当時はダバオ市長)と、昨年末に偶然マニラ空港で鉢合わせしたので、ミーハー的に撮った写真である。残念ながら何の面識もない。 http://news.osipp.osaka-u.ac.jp/?p=2103

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例年のイベントであるインフラを学ぶ神戸港クルーズ。 OSIPP赤井研究室の「地域活性化インフラ政策研究フォーラム」の一環で、「番外編」として行っています。 今年ではや、4回目。関西の大学から総勢250名の学生が参加し、5月2日に開催しました。  第1部では、神戸海洋博物館ホールで、参加した関西の9大学のプレゼンテーションによる交流会を行いました。また、神戸港の歴史や開港150年記念の開催イベントなどについて、後援をいただいた神戸市みなと総局、神戸港振興協会の方にご説明いただき ました。  第2部では遊覧船ロイヤルプリンセス号に乗船し、90分の神戸港遊覧を体験しました。この体験を通じて、港湾インフラについて考え、意見交換をするよい機会になりました。 来年も開催の予定です。ぜひご参加ください。 関連の記事が、海事プレス 2016/6/5に掲載されました。 〔関連情報〕 神戸港クルーズのサイト http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/3841/kobe-tour.html OSIPP赤井研究室の「地域活性化インフラ政策研究フォーラム」サイト http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/3841/infra-forum.html 赤井研究室のサイト http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/3841/home.html

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2016年度、8科研プロジェクトが新たに採択

2016年度 8科研プロジェクトが新たに採択 2016年度の科学研究費補助金(科研)で、OSIPPからは新たに8つのプロジェクトが採択されました。新規採択のプロジェクト名と研究代表者は以下の通りです。(種目別・氏名五十音順) 基盤研究B(一般) ■ 利博友教授、「グローバル・バリューチェーンとTPPの経済効果への影響-国際間CGE分析」平成28-30年度 基盤研究C(一般) ■ 篠原雅武特任准教授、「空間にかんする綜合的な⼈⽂学研究--哲学と創造実践の対話」平成28-30年度 ■ 松野明久教授、「ポリティサイドの構造分析ー「本質化」と破壊意図」平成28-30年度 ■ 松本充郎准教授、「⽔政策とエネルギー政策の関連性-⽐較法・国際法的考察-」平成28-30年度 ■ 真⼭全教授、「武⼒紛争法における付随的損害論の再検討-原⼦⼒艦艇戦闘喪失と放射能汚染」平成28-30年度 挑戦的萌芽研究 ■ ⼤槻恒裕教授、「新興国における対外開放成⻑戦略の検証:輸出⾼度化と海外直接投資の役割の計量分析」平成28-30年度 若⼿研究B ■ ⽯瀬寛和講師、「価格の硬直性下における資本財の異質性とその集計的含意」平成28-31年度 ■ 湯川拓准教授、「『国内政治体制をめぐる国際政治』とその帰結-理論枠組みの構築と実証分析」平成28-30年度 http://news.osipp.osaka-u.ac.jp/?p=2011

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2016年度 OSIPP入学式

 4月3日、平成28年度OSIPP入学式がOSPP棟2階の講義シアターにて開催されました。本年度は、博士前期課程44人、博士後期課程8人が入学しました。今年度より研究科長に就任した大久保邦彦教授は、「研究を進めるには自らの意見を押し通す勇気が必要」と新入生を激励しました。 (OSIPP博士前期課程 LIU PAN) http://news.osipp.osaka-u.ac.jp/?p=2008

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