Top Local Places

National Institute for Basic Biology

明大寺町字西郷中38, Okazaki-shi, Japan
School

Description

ad

大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所(総合研究大学院大学 生命科学研究科 基礎生物学専攻)のfacebookページです 基礎生物学研究所は「生き物が生きているということの基本的なしくみ」を深く追求するために設置された国立の研究機関です。生命の営みの基本をなす遺伝子の働きや細胞の働き、生物が環境に適応し、そして多様な形と能力を持つに至ったしくみ等を明らかにすることを目指して研究活動を行っています。また、総合研究大学院大学生命科学研究科基礎生物学専攻として、5年一貫博士課程および博士後期課程の大学院教育を行っています。

RECENT FACEBOOK POSTS

facebook.com

基礎生物学研究所 生物進化研究部門 では、博士研究員および大学院生を募集しています。詳しくはリンク先をご覧下さい。http://www.nibb.ac.jp/about/recruit/2017/10/12.html

facebook.com

名古屋大学・基礎生物学研究所合同リリース「植物の細胞分裂方向調節機構を発見 〜陸上植物進化の謎のひとつを解明〜」

facebook.com

共同プレスリリース「陸上植物の祖先の特徴をもつ苔類ゼニゴケの全ゲノム構造を解明」

facebook.com

「生物画像データ解析トレーニングコース」を2017 年 11 月 20 日~22日の日程で開催します。参加申込み締切は10 月 6 日です。

facebook.com

基礎生物学研究所プレスリリース「植物細胞の大きさを決めるサイコロゲームを発見」岡崎統合バイオサイエンスセンター/基礎生物学研究所の川出健介特任准教授は、東京大学大学院理学系研究科の塚谷裕一教授(岡崎統合バイオサイエンスセンター 客員教授)との共同研究により、葉の表皮細胞における核内倍加という現象が、サイコロゲームのようにランダムに起こっていることを発見しました。さらに、核内倍加が起こるたびに細胞は一定の割合で大きくなるという、表皮細胞が独自に設けている成長促進ルールも見つけました。そして、このふたつにより、表皮のバラバラな細胞の大きさをコンピューター上で再現することに成功しました。これらの成果は、2017年9月19日にPLOS ONE誌に掲載されました。

facebook.com

基礎生物学研究所プレスリリース「肥満をつかさどる脳内メカニズムを発見」   人や動物は、食べ過ぎると脂肪が増えて肥満します。レプチンは脂肪細胞から放出されるホルモンで、脳内の摂食中枢に作用して強力に摂食行動を抑制します。脂肪が増えるにしたがってレプチンの放出量が増えるため、レプチンは適正な体重の維持に働いていると考えられています。しかしながら、肥満状態の人の摂食は必ずしも抑制されていません。その理由は、レプチンが効きにくくなる、「レプチン抵抗性」と呼ばれる現象が起こるからです。レプチン抵抗性が生じるメカニズムはよく分かっておらず、その治療法も見つかっておりません。  今回、基礎生物学研究所・統合神経生物学研究部門の新谷隆史准教授、東覚大学院生、及び野田昌晴教授らは、PTPRJという酵素分子がレプチンの受容体の活性化を抑制していることを発見しました。肥満にともなって摂食中枢でPTPRJの発現が増えること、そのためにレプチンが効きにくくなり、これがレプチン抵抗性の要因となっていることを明らかにしました。  肥満は糖尿病、脂質異常症、高血圧などのメタボリックシンドロームの原因となるだけでなく、脂肪肝炎やがんなど、様々な疾患の発症に関わっています。本研究グループは以前に、PTPRJがインスリンの働きを抑制していることを明らかにしていました。インスリンの働きが悪くなると、糖尿病などの疾患を発症することが知られています。したがって、PTPRJの働きを抑制する薬剤は、インスリンとレプチンの働きを良くすることで、糖尿病とともに肥満を改善することができると考えられます。本研究成果は、9月14日にScientific Reportsにオンライン掲載されます。

facebook.com

基礎生物学研究所プレスリリース「シンプルな物理現象「拡散」で葉の形や大きさが決まる仕組みを解明」生物には各々の種類に応じた特徴的な形や大きさがあります。この形や大きさは、器官の中で細胞が分裂する時期や場所を正確にコントロールすることで決まります。岡崎統合バイオサイエンスセンター/基礎生物学研究所の川出 健介 特任准教授は、仏国ジャック・モノー研究所の谷本 博一 研究員、立教大学の堀口 吾朗 准教授、東京大学の塚谷 裕一 教授(岡崎統合バイオサイエンスセンター 客員教授)との共同研究により、植物の葉では、ANGUSTIFOLIA3(AN3)という転写共役因子がシンプルな拡散という物理現象で濃度の勾配をつくり、それに応じて細胞の分裂する時期や場所が決まっていることを発見しました。この成果は、米国東部時間2017年9月5日に米国生物物理学会誌Biophysical Journalに掲載されました。

facebook.com

基礎生物学研究所プレスリリース「メダカの色覚が季節によってダイナミックに変化することを発見」基礎生物学研究所 季節生物学研究部門の新村毅特任助教(現東京農工大学 准教授)、中山友哉特別共同利用研究員(名古屋大学 大学院生)、四宮愛特任助教、吉村崇客員教授(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所 教授)らのグループは、基礎生物学研究所の成瀬清特任教授、渡辺英治准教授、亀井保博特任准教授、名古屋大学の田中実教授、日本女子大学の深町昌司准教授らのグループとともに、メダカの色覚に季節変化が存在することを明らかにしました。動物たちは環境の変化によって、光感受性や色覚をダイナミックに変化させることで毎年繰り返される季節変化に、より良く適応していることが考えられます。ヒトにおいても色覚に季節変化があることが報告されており、メダカで明らかになった季節による色覚の変化は幅広い動物種に共通する仕組みである可能性が考えられます。本成果は科学雑誌Nature Communicationsに、2017年9月4日付けで掲載されました。

facebook.com

カブトムシの変態を観察しよう(羽化編〜サナギから成虫へ)【基礎生物学研究所×niconico】にて、無事にメスとオスのカブトムシが羽化しました。番組は終了しましたが、録画をご覧いただけます。

facebook.com

8月4日〜5日かけて、蛹(サナギ)になる様子を生中継しましたカブトムシたちが無事に成長し、そろそろ成虫になりそうです。そこで観察の続きとして8月17日午後2時より生中継をもう一度行うことが決まりました。いつ頃羽化するかは予測が難しいので、カブトムシのペースにあわせて気長に見守っていただけたら幸いです。

facebook.com

【基礎生物学研究所×niconico】カブトムシの変態を観察しよう(蛹化編〜幼虫からサナギへ)、放送中にオス2匹、メス3匹が蛹化しました。無事に蛹になって、関係者一同ほっとしました。ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。放送は終了後も、録画としてご覧いただけます。

facebook.com

【基礎生物学研究所×niconico】カブトムシの変態を観察しよう(蛹化編〜幼虫からサナギへ)、生放送が始まりました。早速オスの蛹化が生じています。

facebook.com

Quiz