GSX-R750 2016 の定期メンテナンスをさせていただきました。 1年/3万キロのハイペースで毎週ツーリングと時々サーキットが主体ですので、大変過酷な使用環境です。 特に負荷のかかる摺動部の磨耗や部品のヘタリが、短期間で目に見えて分かるので大変興味深く貴重な整備対象でもあります。 オーナー様は10年乗りたいと仰っていますが、それじゃ30万キロ？ 2020年を迎えるのも...... いやッ！よしッ！！　じゃあ目指してみましょう！！！

GSX1400 のメンテナンスをさせていただきました。 ・車体組み直し ・フロントフォークＯＨ ・ステムベアリング交換 ・前後ホイールベアリング交換 ・スイングアームベアリング交換 ・インジェクター清掃 ・点火系強化（ウオタニ） ・ブレーキマスターＯＨ ・クランクケース内圧コントロールバルブ 他......... やはり走行距離4万kmを超えていると、メンテナンス対象箇所を増えますね。。目指せ10万キロ！！ ところで、先日うちの事務（ほんとに普通の主婦）から素朴な質問を頂きました。 事務 ↓ 「バイクに魂が宿るってどういうことなんですか？」 「どのバイクに魂が宿ってるんですか？」 「どうやったら見分けられるんですか？」 私 ↓ 「........] 「とりあえず、このGSX1400には宿ってると思うよ」 事務 ↓ 「SUZUKIだからですか？」 「変態とか感染とか？？」 私 ↓ 「......いや、それは病気だよ」 事務 ↓ 「えーー　じゃあ重病で変態な方が、魂の宿ってるバイクに乗って平和な町を走ってるって事ですか？？？」 私 ↓ 「........そうだね。」　 　

RGV250Γ-SP のエンジンフルオーバーホールをさせていただきました。 熟成を重ねた最高（？）傑作だけあって、最近の国内メーカー海外製250ccにはみられない造り込みと精度に、あらためて感動しました！ しかも、クランクケース以外の部品はほとんど全て純正部品として入手可能な事にもまた感動！！凄いぞスズキッ！！！ このままだとスズ菌に感染してしまいそうです......

前回組みなおしてレーシングカウルに変更させていただいたＣＢＲ600ＲＲのフルラッピングとツナギを作成させていただきました。 デザインテーマは、「超老」です。 ついでにツナギも「超老」です。 袖ヶ浦フォレストで走っている方であれば.....そうっ！あのオジサン（60＋10歳の長老）の車両です。 茶目っ気タップリな江戸っ子仕様でタイムもアーーーーープｯ するといいなぁ

夏季休業のお知らせ 9/5～9/14まで夏休みを頂戴いたします。よろしくお願いいたします。

CBR600RR (2014) の車体組み直しとレーシングカウルへの変更をさせていただきました。 組み直しとの相乗効果で、とても軽いです。 特にコーナー間の急激な切り替えし時に、「パッ」と軽快にキマッてくれます！ 軽量化というのは、部位によっては影響範囲が大きすぎて結果大幅な仕様変更を要するものや、費用対効果が薄いものとまちまちですがカウルは基本的に無害で軽さの恩恵も大きいですね。

S1000RR　のフロント周りの組み直しをさせていただきました。 やはり量産過程では、ガッチリ組まれている感がありますので安全性を犠牲にすることなくソフトに仕上げていきます。 仕上がり後に実際走行すると、マッサージ直後に体が軽くなるのと良く似た軽快でしなやかな印象になります。効果には個体差はあると思いますが、お客様からの印象も一様に 「良くなった！」 と大変有り難くも定期的なリピートを頂いたりしております。 体もマシンも軽快でしなやかなのがイイですね。。

GSX-R750 (油怜） のエンジンOH＆チューンUPをさせていただきました。 「目指せ後輪120PS」　←　私とオーナーは大真面目ですが、残念ながら現代人には理解不能な響きでしょうね。。。 簡単に説明すると、昭和世代の中２病の実現ですっ！ 　ちょっとヤル気の有りすぎるピストンに慄きながら、地味な作業をじっくりやっていきます。最新SSのエンジンやレーサーのエンジンを参考にしてみると突っ込みドコロ（可能性）が多いですが、そこがまた可愛らしくてタマリマセン！！ さて、どうなることやら..... 　

ZX-12R の車体の組み直しと若干の仕様変更を行いました。 進化の過渡期のフレームの特性からか、どうも曲がりずらい12Rを何度か前後サスペンションの仕様変更を繰り返すことでようやく楽に曲がるようになったところに、ダメ押しで組みなおしとギャップ通過時のリアの突き上げ耐策です。 完成後のテスト走行イメージですが、硬派な12Rが軟派になってより乗りやすくなりました。 往年の名車の整備は、興味深くて面白い！

こういう車両が店内にあると、なんかイイなぁと思います。 2スト 少なくなりましたね～。 臭くありません・汚くありません・（ガンマ→）変態ではありません これみてグッときた貴方なら分かるはず。 えっ？？無理？？

大人の悪ふざけを真面目にやってみました。 メーカー広報車みたいで面白くないですか？？ ちなみに私の反抗期じゃなくて思春期は空前のアメカジ古着ブームでした。適度な色落ちを目指してジーンズを履いたままお風呂に入って叱られたり、ボロ布のようなジーンズが何十万円もするのを本気で欲しいと思ったり.....別注とか、デッドストックっていう響きが妙にカッコよかった。。 当車両オーナーは20代後半、ノーマルマフラー・バックステップ・スクリーン・ブレーキディスク・スライダー・全塗装（笑）・時代が変わっていくのを実感しました。 とりあえずマフラー交換世代の独り言でした。

予選終了 4番グリッドからの決勝です〜

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