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第19回日本ボッチャ選手権大会は、11月12日、12日、大阪市の府民共済SUPERアリーナで、前年の成績上位者と各予選を勝ち抜いた合計73選手が参加し、BC1、BC2、BC3、BC4、OP座位、OP立位の6種目が行われた。BC2決勝で、杉村英孝が第4エンドで2-2の同点とし、タイブレイクの末、昨年覇者の廣瀬隆喜に勝利し2年ぶり4度目の大会制覇。杉村は「素直に勝てことは嬉しい。第3エンドまで1点ずつ取り合う展開で、第4エンドでどこで勝負するか考えた時に、今まで自分の得意でなかったエリアを選択したが、練習で取り組んできたことが出せて良かった。」と語った。BC1は蛯沢文子、BC3は河本圭亮、BC4は古満渉が初優勝した。 ※写真の著作権は(株)つなひろワールドに帰属しています。事前に(株)つなひろワールドの許諾を得ることなく、複製、転用することは法律で厳重に禁じられています。シェアは大歓迎です。

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11月11日、タイのバンコクで8日から始まっていたバンコク2017パラ射撃ワールドカップが閉幕した。 第4日目の最終日はR6(50mP60MW-SH)の種目が行われ、日本選手団主将の渡邊裕介が595.8点で17位だった。

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「2017IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップス」(AOZ)最終日、男子日本代表は3位決定戦で韓国と対戦。3Qまで僅差のゲームとなったが、4Qで韓国を引き離し、68–54で勝利を納めた。 初のアジアオセアニアチャンピオンの座を獲得することはできなかったが、世界選手権の予選という意味では、4年前のAOZより一つ順位を上げ、3位に浮上。「この試合に勝つか負けるかでは大きく違っていた。我々がやってきたことが正しいかどうかを問われていたと思う。本当に最低限の結果をなんとかつかむことができたことは良かった」と、及川晋平ヘッドコーチ(HC)は安堵の表情を浮かべた。 試合前、及川晋平HCは、選手たちにこう伝えたという。 「東京でメダルを取るという目標設定は変わってはいない」 だから死に物狂いで戦ってほしいーー指揮官から選手たちへのメッセージだった。そんな中で始まった試合は、3Qまで手に汗握る接戦となった。 1Qは17–16と、わずか1点のリードに終わった日本は、2Qの前半、香西宏昭と古澤拓也の2人のシューターが得点を積み上げた。古澤が得意のスリーポイントを入れれば、香西もミドルシュートを鮮やかに決めてみせ、引き離そうとする韓国に食らいついていった。 ところが、後半の5分間、フリースロー以外のシュートがことごとくリングに嫌われ、日本は得点を積み上げることができなかった。一方、韓国もまた、シュートが入らず、結局お互いにフリースローのみの得点に終わり、27–30と日本は3点のビハインドで試合を折り返した。 続く3Qの後半、チームを鼓舞する活躍を見せたのが、香西だった。残り4分のところでコートに入った香西は、インサイド、アウトサイドの両面から次々とシュートを決め、8得点をマーク。逆転の原動力となった。 44–42と2点リードで迎えた4Qは、時間が経つにつれて、日本と韓国にスタミナの差が出始めた。日本は、香西と古澤のミドルシューターに加えて、センターの秋田啓がインサイドを攻めて得点を重ねると、さらには昨日課題となっていたフリースローでも、リードを広げた。 一方、疲労の色が濃くなり、動きが鈍くなっていった韓国は、日本のプレスディフェンスに苦戦を強いられ、インサイドにボールを運ぶことができなくなっていった。すると、徐々に得点差は開き、終わってみれば、68–54と2ケタ差で日本が勝利を収め、3位で来年8月の世界選手権への出場権を獲得した。 アジアオセアニアチャンピオンを目指してきた日本にとって、3位という成績は決して満足も納得もすることはできない。 しかし、及川HCは言う。 「最低の結果には間違いないが、それでもなんとか生き残ったのだから、次に向けて進むしかない」 今大会で浮き彫りとなった課題は決して小さくはない。しかし、チームとして確かな手応え、そして成長した姿を見せた選手もいた。果たして、来年の世界選手権では、どんなチームへと変貌しているのか。2020年に向けて、これからがいよいよ本番となる。 (文・斎藤寿子、写真・岡川武和)

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「2017IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップス」(AOZ)5日目、男子日本代表は準決勝でイランと対戦し、76–80で敗れて決勝進出とはならなかった。大会最終日は3位決定戦で韓国と対戦する。 勝てば、アジアオセアニアの頂上決戦へ進出が決まる大事な一戦は、スタートから一進一退の攻防が続く、大接戦となった。 第1Q、開始早々に香西宏昭が最初のシュートを決めると、すぐにイランはスリーポイントで逆転。また、香西のスリーポイントで日本が逆転すれば、すぐに高さをいかしたゴール下のシュートを確実に入れて同点にするなど、どちらも一歩も譲らない様相を呈した。 終盤、キャプテン豊島英が早くも3つ目とファウルがこみ、ベンチに下がるという予想外の展開となったが、そんな嫌なムードを払拭したのが、元キャプテンと副キャプテンだった。豊島と鳥海連志が下がり、代わって緋田高大とともに再びコートへと戻った香西は、すぐさま鮮やかなミドルシュートを決めた。すると、今度は藤本怜央がゴール下で3人に囲まれながらのタフショットを決め、さらにはファウルを受けてバスケットカウントとすると、しっかりとフリースローも決めてみせた。そして、最後には香西からアシストパスを受けた藤本がゴール下でのシュートを決め、日本は18–17とリードを死守した。 続く第2Qも、香西、藤本を軸に得点を積み重ねていった日本。ディフェンスでは、スリーポイントラインまで下がってのラインディフェンスが機能し、イランに思うようには攻撃をさせなかったことで、42–33とその差を広げた。 第3Q、ここぞという時に、得意のスリーポイントを鮮やかに決めたのが、21歳の古澤拓也だ。終盤、1点差に迫られた日本は、香西が相手のファウルで得たフリースローを2本ともに決めると、さらに古澤のスリーポイントで突き放した。しかし、その後相手のスリーポイントが決まって2点差となる。ここで再び古澤がスリーポイントを決めて5点差とした。この2本のスリーポイントが大きく影響し、日本は64–59でリードを守ったまま、第4Qに臨んだ。 その第4Qの序盤、日本は攻守でミスが続き、あっという間にイランに追いつかれて、逆転を許した。しかし、自分のミスからターンオーバーで相手の得点を許し、一度はベンチに下がった香西が、約1分後にコートに戻ると、鮮やかなドリブルで相手のディフェンスをかわしてレイアップシュートを決めた。さらに香西は、相手のファウルを誘ってバスケットカウントをとり、しっかりとフリースローも決めるという活躍で、わずか30秒間に一人で5得点を叩き出した。また、見事なアシストパスで藤本のシュートを演出。藤本もこれをきっちりと決めてみせ、75–69とリードを6点に広げた。 残り時間は、2分20秒。日本の勝利は、もうすぐそこまで来ていた。 しかし、イランが4連続ゴールで76–75と逆転。すぐに日本は豊島のフリースローで同点に追いついた。さらに、古澤が相手のパスをカットしてカウンター攻撃に転じ、香西がレイアップシュートを打つ。これで日本がリズムに乗るかと思われたが、このシュートが外れてしまう。逆にこのリバウンドボールを取ったイランが速攻で得点をあげた。続く藤本のミドルシュートも決まらず、2点ビハインドのまま、試合時間は残り27秒となっていた。 ここから日本はファウルゲームに持ち込むも、得点に結びつけることができず、逆にイランにフリスローを決められ、最後は76–80で敗れた。 試合後、及川晋平ヘッドコーチ(HC)は、厳しい言葉を口にした。 「自分たちが目指していたところに行けないというのは、本当に残念です。勝つチャンスはあった。決めなければいけないところで決めるというのは、ずっと課題としてきたこと。それが、まだ力不足だということが、この結果に表れていると思います」 しかし、確かな収穫もあった。指揮官は、古澤、緋田、藤澤潔、秋田啓、宮島徹也などの名前をあげ、「途中で試合をつないでくれた選手たちの頑張りは評価したいと思いますし、彼らがチームの武器として力強く成長してくれていることを感じました」と手応えを口にした。 残念ながら、アジアオセアニアチャンピオンへの道は閉ざされた。現在のチームには可能性が感じられていただけに、悔しさが残る。しかし、戦いはまだ終わりではない。大会最終日の28日は、3位決定戦で韓国と対戦する。準決勝での悔しい敗戦を、どう力にかえて、這い上がっていくのか。その姿を見せてほしい。 (文・斎藤寿子、写真・岡川武和)

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「2017IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップス」(AOZ)5日目、女子日本代表は3位決定戦でイランと対戦し、76–19で快勝。今大会を勝利で終え、次へのステップとした。 前日の準決勝でオーストラリアに敗れ、来年8月の世界選手権への出場権を逃した女子日本代表。その日の夜、全体ミーティングの際、予想以上に選手たちは気持ちを切り替えていたという。 その時の様子を、橘香織ヘッドコーチ(HC)は、こう語る。 「もちろん、たった数時間では消化しきれない部分もそれぞれあったと思います。ただ、今日のイラン戦に向けては、『いつもの通り、しっかりとやることをやる』と。予想以上に選手たちは前向きでいてくれました」 しかし、やはり世界選手権を逃したショックは、1日では払拭することができなかった選手もいたのだろう。今日の午前中の練習では、いつも通り声は出ていたものの、どこか上の空の選手が少なくなく、うまくいかない部分があったという。 ところが、試合に入ると、選手たちはスタートからアグレッシブにプレーし、求められたボールマンへのプレッシャーも積極的な姿勢がうかがえた。実は練習後に選手ミーティングを開き、キャプテンの藤井郁美はこうチームメイトを鼓舞したという。 「昨日のオーストラリア戦は、やるべきことをやれずに負けたのだから、もう一度一つ一つ丁寧に、精度高く、強くやっていこう」 その言葉に、選手たちは背中を押されるように、試合では最後まで集中した姿を見せた。特に、前日までなかなか思うようなプレーができず、影を潜めていた網本麻里が、この日はチーム最多の20得点をマークし、ようやく本来のプレーでチームを鼓舞したことは大きかった。 この日のディフェンスは、オールコートのプレスディフェンスではなく、ハーフコートからボールマンに強くプレッシャーをかけていく、あるいはスリーポイントラインに沿って半円のかたちに並ぶ「ティーカップ」ディフェンスに終始した。その理由を橘HCはこう説明してくれた。 「このチームは、どちらかというとプレスに自信を持っていて、頼りがちになる傾向があるんです。でも、プレスをしかなくても、自分たちはこれだけ守れて得点することができるんだ、ということをわかってもらいたかったんです」 その狙い通り、この日のスコアは得点75、失点19。しっかりと結果を残した。 また、この試合では、20代の若手に多くの出場時間が与えられた。それは「これからは、あなたたちの世代が頑張らなくてはいけない」という指揮官からのメッセージがこめられていたという。 果たして、選手たちはこの指揮官の思いをどう受けとめ、そして今後へとつなげていくのか。 キャプテンの藤井は言う。 「とにかく今は悔しいという思いしかありません。チームも、そして私も、こんなものではない。でも、本番で力を出せないということが、実力のなさを示している。ここからどうはいあがっていくのか、だと思います」 そして、こう続けた。 「私も含めて、選手個人個人、相当なスキルアップが必要で、それがあってこそのチーム力、戦術・戦略なのだと思います。コーチ陣が考えてくれている戦術・戦略をコート上で実行できる選手がどれほどいるかでチーム力はかわってくる。ですから、これからは一人一人が、さらに責任を持って取り組んでいくことが何より大事になってくると思っています」 果たしてこれまでの日々、どれだけ選手たちが「責任」を自覚して取り組んできたのかは、今大会の結果に表れているのかもしれない。そして、今大会でそのことに気づき、本気で「責任」を持って取り組む選手がどれほどいるのか。東京パラリンピックでの結果は、それ次第ということになるのだろう。 「闘う集団」への道のりは、これからが正念場を迎える。 (文・斎藤寿子、写真・岡川武和)

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「2017IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップス」(AOZ)4日目、男子日本代表は準々決勝でイラクと対戦し、95–34で快勝。これでベスト4進出となり、4枠ある来年8月の世界選手権出場を決めた。 「優勝するチームにふさわしいかどうかということを意識しながら、一つ一つ進んでいる」という男子日本代表。この後に待ち受ける厳しい戦いに備えて、「チームの一体化」をはかるべく、この試合もスタートから強度の高いバスケを展開した。 そんな中、印象に強く残ったのは、チーム最年少18歳の鳥海連志だ。現在、12人全員が「調子を整えられている」という男子日本代表。その中でも、その日の「ベストユニット」が選ばれるというスタメンに起用された鳥海は、得意のスピードをいかしたプレーで得点を量産。最初の得点をレイアップシュートであげると、その後も次々とシュートを決めていき、この試合両チーム最多の25得点をマークしてみせた。 一方、ディフェンスは、前日までと比べて高い位置からプレスをかける時間帯が明らかに増え、準決勝、そして決勝に向けての準備が着々と進められていることを示唆していた。 試合後、世界選手権の出場権を獲得したことについて聞くと「全く意識していなかった」と及川HC。チーム間でも、そのことには一切触れていないという。今、男子日本代表にあるのは、ただひとつ。「優勝」のみということだ。 明日の準決勝は、イランと対戦する。 「12人全員をしっかりと使い、全員で優勝しにいく、という雰囲気をつくって、決勝へと進みたい」と及川HC。明日も、スタートから日本のバスケで相手を翻弄する。 (文・斎藤寿子、写真・岡川武和)

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「2017IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップス」(AOZ)4日目、女子日本代表は準決勝でオーストラリアと対戦して41–71で敗れ、来年8月の世界選手権の出場権を逃した。 「完敗でした」 試合後、橘香織ヘッドコーチ(HC)は、悔しさを噛みしめるかのようにそう語った。 「昨日の中国戦でディフェンスがある程度やりたいことをやれたので、手応えを感じていました。ただ、1点差まで詰め寄った接戦で勝ちきれなかったことが、今日の流れを悪くしてしまったのかもしれません」 前日、予選最終戦の中国戦で、チームはボールマンに強くプレッシャーをかけた粘りのディフェンスで強敵をロースコアに抑えた。そのディフェンスを準決勝でも出すはずだった。しかし、この試合はそのディフェンスが機能せず、さらにオフェンスではフィニッシュまでいってもシュートを決め切ることができないシーンが目立った。 出だしからオーストラリアに大きくリードを奪われ、苦しい展開となった中、孤軍奮闘したのが、エースでありキャプテンの藤井郁美だった。 ゴール下の厳しいところを体勢を崩しながらもレイアップシュートを決めたかと思えば、チームメイトが外したリバウンドボールを取り、高さのあるオーストラリアの選手3人に囲まれながらもボールをゴールにねじ込んでみせた。さらには、相手の激しいあたりに転倒しながらもシュートを決める姿は、「世界選手権出場」への強い気持ちが表れていた。 橘HCもこの姿に「世界で戦いたいという郁美の強い思いが、ゴールに向かわせていたのだと思います」と称えた。 しかし、パスカットからカウンター攻撃をしても、最後のパスが合わずにフィニッシュにまでいけなかったりと、チーム全体ではミスも少なくなかった。 一方、オーストラリアは チーム一の高さを持つMerritt Amberがゴール下を支配し28得点、スピードのあるCrispin Cobiが日本のディフェンスをかいくぐってレイアップシュートを決めるなど23得点を叩き出し、チームに勢いをもたらした。 結局、試合開始早々にオーストラリアに主導権を握られた日本は、その勢いを止めることができず、終わってみれば30点という大差で敗れた。 「選手たちは本当によくやってくれたと思います。前日の中国戦を振り返っても、実力がないわけではない。ただ、その実力を、こういう大事なところで出すことができるかが大事で、それができなかったということは、やっぱり力不足だということ。それを素直に認めなければならないと思います」と橘HC。そして、こう続けた。 「ただ、このままで終わるわけにはいかない。ここからどう這い上がっていくか、です」 世界選手権への道が閉ざされた今、2020年東京パラリンピックに向けて歩む以外にはない。明日の3位決定戦、イランとの試合は、その第一歩となるはずだ。 (文・斎藤寿子、写真・岡川武和)

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「2017IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップス」(AOZ)3日目、男子日本代表はグループリーグ第2戦で香港と対戦。攻守にわたって圧倒し、107–12で大勝した。これで無傷の2連勝とした日本は、グループBをトップで通過し、決勝トーナメント進出を決めた。明日26日は、グループAの2位イラクと対戦する。 「我々は、すべて決勝で勝つためにやっている。だから相手がどこでも、やること、気持ちの入れ方は常に変わりません」 及川晋平ヘッドコーチ(HC)の言葉通り、この試合も日本はしっかりと最後まで強さを見せ続けた。 第1Q、初戦に続いてスタメンに起用された秋田啓がまたも存在感を示した。試合開始わずか2分間で3連続でゴール下のシュートを決め、チームに勢いをもたらせた。すると、そのほかの選手も次々と自らの得意のプレーを披露。秋田をアシストした古澤拓也が、今度は自ら得意のスリーポイントを入れると、藤澤潔はミドルシュート、鳥海連志はレイアップシュートを決めて見せた。 第2Qで52–0と大きくリードを奪った日本は、第3Qでは香西宏昭と藤本怜央が揃って登場。香西のアシストで藤本がゴール下のシュートを次々と決めるなど、エースとして日本の車いすバスケを牽引してきた2人の安定感が光った。 そして第4Qの後半、及川HCが起用したのは「次世代ユニット」。昨年初めてパラリンピックを経験した鳥海と村上直広、今大会が日本代表の公式戦デビューとなった秋田、古澤、緋田高大の5人だ。スピードのある鳥海、古澤がパスカットからのカウンターでレイアップシュートを決めれば、高さのある秋田、村上はゴール下のシュートを確実に入れて得点を積み重ね、緋田はチームメイトのプレーをアシストした。 12人全員がそれぞれの役割を果たし、最後まで集中した日本は、香港につけ入る隙を全く与えず、107–12で勝利をおさめた。 もちろん、この結果に誰も満足も、浮き足立ってもいない。 「予選2試合で、選手一人一人が決勝に向けて準備しているという手応えをつかんだ」と及川HC。アジアオセアニアチャンピオンの座を「狙う」のではなく、しっかりと「掴む」べく、男子日本代表は、いよいよ明日からは決勝トーナメントに臨む。 (文・斎藤寿子、写真・岡川武和)

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