イップス論
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スポーツ界を悩ます身体不整合「イップス」の原因を解剖学で、どのように改善するかを基礎運動学・力学で説明する「POWER CONTROL LECTURE~チカラの正しい伝え方」を主宰しています。 イップス等遠慮なくご相談ください!
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facebook.comイップス症状原因の一つは、様々な競技で言われる『常識』が間違っているからです。 その多くが手首の使い方から始まり、野球送球イップスは『スナップスロー』という野球界の常識が引き起こしていると言っても過言ではありません。 ダーツ界でも『縦に腕を振る』『腕をターゲットに真っ直ぐ』等間違った常識が沢山あります。 一流プレイヤーは腕を縦に振るどころか、それを拒むプロネーション という形になります。 これは手首の構造、チカラを伝える上で非常に重要でPCLでは『止める力』と呼んでおり、それを解剖学と物理学で説明します。 どんな競技でもそうですがコントロールする上で『向き、方向』に囚われすぎると技術論が歪みます。コントロール性を上げるためにはチカラを正しく伝える事に特化しなくてはならないのです!
明日3/3(土)北海道江別市にございます『ミュージックハウス蛍』さんにて、合同PCL開催して頂きます。 力みやイップス症状はたまたケガの原因は同じです!その原因やチカラの正しい伝え方をしっかり説明致しますので、興味ございましたら是非この機会にPCL受講してみてください!
岡山FMラジオ局Radio MOMO『未来への情熱★キックオフ!』出演2回分(12/8、12/15)のアーカイブです。イップスについてお話ししておりますので、お時間ございましたら是非ご視聴してみてください! 12/8第一回目放送分 https://www.mixcloud.com/aitch0423/2017%E5%B9%B412%E6%9C%888%E6%97%A5%E6%94%BE%E9%80%81-%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E7%95%AA%E7%B5%84%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%83%85%E7%86%B1%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%95-%E3%82%B2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E5%85%AC%E9%96%8B%E7%94%A8%E7%B7%A8%E9%9B%86%E7%89%88/ 12/15第二回目放送分 https://www.mixcloud.com/aitch0423/2017%E5%B9%B412%E6%9C%8815%E6%97%A5%E6%94%BE%E9%80%81-%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E7%95%AA%E7%B5%84%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%83%85%E7%86%B1%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%95-%E3%82%B2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E5%85%AC%E9%96%8B%E7%94%A8%E7%B7%A8%E9%9B%86%E7%89%88/
身体には出来る事出来ない事がはっきりしています。そして身体機能に関しても学術的にはっきりしている事が沢山あります。 しかし私の印象としては、患者さんやクライアントに言ってきた間違いを是正出来ない、もしくはビジネス展開として専門知識のない方に、非学術的なことを拡散している専門家が残念ながら沢山います… イップス症状は専門家なら誰でもわかる、簡単な身体構造や機能が原因です。 身体には沢山の反射機能があり、例えば昔の人は必ず行った脚気のテスト(膝蓋腱反射)も身体機能を逆手に取ったテストです。 身体に刺激を与える事で、自分の意思ではない動きをさせるもので『健康なら』誰でも反射は起こります。 イップス症状は誰にでも起こる『普通』の事です。一般社団法人PCLではイップス改善方法として『チカラの正しい伝え方』を提唱しています! イップス症状は技術論の間違いから身体機能を目覚めさせてしまい起こるのです! ダーツ・野球・テニス・ゴルフ等競技ジャンルは問いません!その競技が嫌いになる前に是非ご連絡ください!
2018年からNPB規則で二段モーションに関する規制が緩和される模様です。 元々私はこのルールに反対でした。 それは投球技術に対して技術低下を招き、合わせてイップスを発症しやすくなるからです。 なので今回の緩和は非常に素晴らしい判断だったと思います(そもそも国際大会ルールに準じようと厳しくしたのにも関わらず、国際ルール上関係無かった…)。 送球イップスにはあきらかにイップスになる状況(下半身の使い方)があります。 この下半身の使い方、投手の二段モーションが非常に功を奏するのですが、審判より警告を受けてしまうと技術的に難しい状況に追い込まれます。 いわゆる『軸』の構成が下半身には必要なのですが、それを放棄するような考え方が業界的に蔓延しています。身体は二段モーションを自然と求めているのにも関わらず、それを拒否してしまっては上手くいかなくなるのは必然なのです。 下半身の使い方は非常に重要です。 それを否定する人はほとんどいないと思いますが、殆どの人が間違った方法や、おざなりにするような手法を取っているのです。 軸という曖昧なものを、PCLでは解剖学や力学で説明致します!軸とは抽象的な背中に刺さる一本の棒ではありません!
筋肉はだいたい端々が骨に付着し、合理的に骨(関節)が動きます。 指や手首の筋肉の始まりはだいたい上腕側にあり、指・手首を動かすと上腕側にもアプローチがかかり、指・手首の使い方で身体全体に影響が出るのです(必ず筋肉は骨・関節をまたぎ連携します)。 ダーツはグリップが全てです。 グリップの方法で身体全体が変わります。 PCLは正しいチカラの伝え方を考え、解剖学・物理学の観点から手法を導き、あらゆるスポーツの技術向上やイップス改善を目指します。 イップスの原因はメンタルではありません! あくまでも身体の使い方、技術論の根本的な間違いから始まります! 興味がございましたらお気軽にメッセージください。本年も宜しくお願い致します。
岡山FM局レディオMOMO『未来への情熱★キックオフ』出演させて頂きました12/15第二回放送分アーカイブがあがりました。イップスについてお話ししていますので、興味ございましたら是非聴いてみてください! そして来年2018年合同PCLのご案内です。 1/28(日)池袋姫DARTSで合同PCL開催致します。定員になり次第締め切らさせて頂きますので、お早目のご予約お待ちしています! ご予約は当ページメッセージで承りますので、お気軽にご連絡ください! また個別PCLも随時承っておりますので、こちらも同じくご利用ください。 http://blog.livedoor.jp/kickoff790/archives/51499670.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook
12月も沢山の方とお会いする機会を頂きました。 長野県千曲市リボルト・ブラッズさん、福島県福島市ブランカダーツさん、宮城県仙台東北ダーツ協会さんで合同PCLにワンポイントレッスン会を開催して頂きました。 私の話しにも囚われず皆様で協議し、楽しくダーツ技術向上を目指して頂けたら幸いです。 技術的にやりたい事やるためには『腕が勝手に動く』ことの理解が必要です。そしてそのやりたい事が本当に技術的に効果があるのかの検証が必要です。 世の中にある運動技術論は間違いだらけです。 是非来年2018年も一石投じさせて頂きたいと思っております! また合同・個別PCLのご興味ございましたらお気軽にメッセージください。お待ちしております!
先日出演させて頂きました、岡山県FMラジオRadio MOMO『未来への情熱★キックオフ』12/8放送分(全2回)のアーカイブがあがりました! イップスについて話しています。お時間ございましたら是非ご視聴ください。 https://t.co/Shp6q9EXjE
12/10(日)長野県千曲市にございますリボルト・ブラッズさんにて合同PCL開催して頂きます。イップス症状だけでなく、指や腕の違和感、力みの原因を解剖学で説明致します! お時間ございましたら是非ご参加ください! 合わせて個別ダーツPCLも常時受け付けておりますので、受講に関するご質問等はお気軽にメッセージ頂けたらと思っております。
テニスにもイップスがあり違和感を感じながらプレーしている方が沢山います。 どの競技でも『手首』の使い方に間違いが起こり、その間違いは指導者により拡散されています。 腕は振り切るではなく『止める』のです!
当然ですが『指を伸ばす』ための筋肉があり、その筋肉を動かすための配線である神経が存在します。そういった身体の仕組みがあり、人間は動く事が出来るのですが、運動障害であるイップス症状もまた身体の仕組みによって起こります。 いわゆる道具を持つ事が困難になるグリップイップスがあります。指・手にモヤっとした違和感があり中々セットアップし辛い状態や、そもそも道具を持てなくなってしまう症状です。 野球送球イップスでも送球が抜けてしまう原因にこのグリップイップスが考えられます。 このグリップイップスの原因は『指・手・腕を伸ばす運動に関わる運動』か強い事で起こります。もう少し絞り込めば『中指』の扱い方で発症する可能性が高いです。 グリップイップスの状態とは『人差し指か立つまたは伸びる』状態です。握る・持つ動作(指屈曲)の状態がキープ出来ず人差し指が『勝手』に伸びて(立って)しまうのです。故にボール等道具を扱おうとしても、指が『離そう』としてしまう状態になってしまうのです。 グリップイップスは競技をやり始めた頃から慢性的に起こり、グリップイップスだと気づかない方も沢山います。 中々上達せず競技が楽しめないと感じ、その競技を諦める前にPCLを是非受講してみてください!