Top Local Places

五島美術館

上野毛3-9-25, Setagaya-ku, Japan
Art Museum

Description

ad

五島美術館公式Facebookページ 五島美術館は、東京の西南端、武蔵野の雑木林の台地が多摩川に向って深く傾斜する国分寺崖線上に位置しています。敷地は約20,000㎡。庭には東京都の天然記念物「上野毛のこぶし」があり、多くの人々が早春の開花を心待ちにしています。創立者は、東京急行電鉄の会長であった五島慶太翁(ごとうけいた1882―1959)です。翁が、半生をかけて収集した日本・東洋の古美術品(明治期以前)を根幹に、昭和35年(1960)に設立されました。建物の設計は、和様空間の案出に秀れた芸術院会員・吉田五十八(よしだいそや 1894―1974)。コレクションの中で、最も有名な国宝「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」にふさわしい寝殿造の意匠を随所に採り入れています。展覧会は、年間6―7回、そのうち特別展を1―2回程度開催しています。展示品は展覧会ごとに変わり、コレクションから各分野の代表作品を紹介しています。特別展では毎回特色あるテーマを企画し、最新の研究成果を反映した内容で好評を博しています。展示室は2部屋(展示室1・約280㎡/展示室2・約70㎡)で構成され、館内を一巡する平均鑑賞時間は約50分。豊かな自然が残る庭園では、石仏や四季の草花が楽しめます。また、ミュージアムショップでは、名品図録をはじめとする美術関係書籍や、コレクションをデザインしたミュージアムグッズが人気を集めています。平成22年(2010)、五島美術館は開館50周年を迎えました。翌平成23年に大東急記念文庫と合併し、平成24年4月1日より「公益財団法人五島美術館」として新たな歩みを始めています。

■住所=〒158-8510 東京都世田谷区上野毛3―9―25 
■開館時間=午前10時―午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
■休館日=毎月曜日(祝日の場合は翌日)、展示替期間、夏期整備期間、年末年始など
■入館料(特別展は別途)=一般1,000円/高・大学生700円/中学生以下無料
■展覧会のご案内=ハローダイヤル03―5777―8600
■交通=東急大井町線(各駅停車)「上野毛駅」下車徒歩約5分

公益財団法人 五島美術館

RECENT FACEBOOK POSTS

facebook.com

Photos from 五島美術館's post

★イベントレポート こども美術講座「日本画を知ろう」 本日、小中学生の方々を対象にした、こども美術講座「日本画を知ろう」を開催しました。簡単な説明の後、岩絵具を中心に日本画の画材を初体験。顔料を膠で練るところを見学しながら、ハガキ大サイズの紙に、色を塗ったり、好きな絵を描いたり。40分以上延長しなければならないほど、皆さん熱心に取り組んでいました。日本画絵具の特徴の一端に触れていただけたかと思います。

Photos from 五島美術館's post
facebook.com

Timeline Photos

★展示室より 「田黄」(でんおう)は石印材の王者と称され、明時代末期にはその価値は金と等しかったとか。本品は、石の自然な形を巧みに生かし、岩や樹木、屋形船と詩文を刻しています。林佶(りんきつ 1660〜?)は字を鹿原といい、篆刻家としても著名な人物。6月19日[日]まで展示予定です(月曜日は休館)。 --- 田黄(林鹿原銘) (でんおう りんろくげんめい) 印材/一個 清時代・17世紀 高6.8cm 長10.9cm 重510g 宇野雪村コレクション 五島美術館蔵

Timeline Photos
facebook.com

Photos from 五島美術館's post

★イベントレポート 第111回「陶芸教室」 5月28日[土]・29日[日]の2日間、五島美術館「美の友会」の会員の皆様を対象とした「陶芸教室」(1日教室・各日定員35名)を開催いたしました。 111回目を迎える今回も、弘法窯(岐阜県可児市)のスタッフによる指導のもと、成形・削り・絵付けにチャレンジ。今回のメインは「織部焼」です。 今回は、初めて陶芸を体験される方が多かったのですが、両日とも天候に恵まれ、順調に作業を終えることができました。皆様の創意工夫により、今回も素敵な作品が生み出されたと思います。4ヶ月後の完成が楽しみです。 次回は、2016年9月24日[土]・25日[日]に開催を予定しています。ご期待ください。 --- 五島美術館「美の友会」ご案内 http://www.gotoh-museum.or.jp/members/binotomokai.html 弘法窯 http://www.kobogama.com/index.html https://www.facebook.com/kobogama

Photos from 五島美術館's post
facebook.com

Photos from 五島美術館's post

★イベントレポート 茶室「古経楼」「冨士見亭」特別公開 本日、五島美術館の庭園内にあります、茶室「古経楼」(こきょうろう)と茶室「冨士見亭」(ふじみてい)を特別公開いたしました。 「古経楼」は1906年に建てられた建物を前身とし、1921年改築、1940年増築(茶室「松寿庵」追加)の建物、「冨士見亭」は1957年に建てられた茶室です。 建物全体が古い文化財ということもあり、通常は非公開なのですが、本日に限り、一部を除き、建物の内部を自由にご鑑賞いただきました。なんとか天候にも恵まれ、スタッフ一同安堵しております。多くの皆様のご来館、誠にありがとうございました。

Photos from 五島美術館's post
facebook.com

Timeline Photos

★展示室より 禅宗の祖達磨が、面壁座禅(めんぺきざぜん)の修行をする様子を描いています。柔らかな水墨を用いた空間表現は、大観(1868〜1958)が得意とするところ。衣服の線に用いた細く鋭い描線も見事です。6月19日[日]まで展示予定です(月曜日は休館)。 --- 達磨 横山大観筆 (だるま よこやまたいかんひつ) 絹本著色/一幅 大正12年(1923)作 縦145.0cm 横50.9cm 五島美術館蔵

Timeline Photos
facebook.com

Timeline Photos

★イベントのお知らせ ■ギャラリートーク「近代日本画の世界」 5月19日[木]、6月16日[木] 各日午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分) 五島美術館別館講堂  当日入館者聴講無料 椅子席100名先着順 (人数により入場を制限する場合があります) 担当=五島美術館学芸部 ■こども美術講座「日本画を知ろう」 6月5日[日] 午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分) 五島美術館集会室 小・中学生対象・聴講無料 椅子席15名先着順 (人数により入場を制限する場合があります) 担当=五島美術館学芸部 ■茶室「古経楼」「冨士見亭」特別公開 5月26日[木]午前11時―午後4時 当日入館者・入園者見学無料 (一部制限区域があります) 皆様のご来館をお待ち申し上げております。

Timeline Photos
facebook.com

Timeline Photos

★「館蔵 近代の日本画展」が始まります 館蔵 近代の日本画展 2016年5月14日[土]―6月19日[日] 【休館日】毎月曜日 【開館時間】午前10時—午後5時 (入館は午後4時30分まで) 【入館料】一般1000円/高・大学生700円/中学生以下無料 館蔵の近代日本画コレクションから、「人物表現」を中心に、横山大観、下村観山、川合玉堂、上村松園、鏑木清方、松岡映丘、安田靫彦、前田青邨など、明治から昭和にかけての近代日本を代表する画家の作品約40点を選び展観します。宇野雪村コレクションの文房具も同時公開。 【ギャラリートーク】 「近代日本画の世界」5月19日[木]、6月16日[木]  各日午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)  五島美術館別館講堂  当日入館者聴講無料 椅子席100名先着順  【こども美術講座】 「日本画を知ろう」6月5日[日]  午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)  五島美術館集会室  小・中学生対象・聴講無料 椅子席15名先着順 【茶室「古経楼」「冨士見亭」特別公開】 5月26日[木]午前11時―午後4時 当日入館者・入園者見学無料 --- 展覧会の概要は「五島美術館ホームページ」をご覧ください。 http://www.gotoh-museum.or.jp/exhibition/open.html 皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。

Timeline Photos
facebook.com

Timeline Photos

★展示替休館のお知らせ 「館蔵 春の優品展―恋歌の筆のあと」は、本日をもちまして終了いたしました。本展も多くの方々にご来館いただき、誠にありがとうございます。明日5月9日[月]から13日[金]までは展示替えのため休館となります。何卒ご了承ください。 次回展覧会「館蔵 近代の日本画展」は、5月14日[土]から始まります。こちらも是非ご期待ください。

Timeline Photos
facebook.com

Timeline Photos

★展示室より をとは山 をとに聞きつゝ 相坂の  関のこなたに 年をふる哉(「人を待かな」)〈在原元方〉   〜『新日本古典文学大系』(岩波書店)より〜 大坂・堺に伝来したものともいわれますが、名称の由来は未詳。散らし書きした和歌を1首毎、方形に切断したため、あたかも初めから色紙に書写したように見えますが、もとは巻物でした。『古今和歌集』巻第11「恋歌一」473番、在原元方の恋歌を書写した部分の一幅。2016年5月8日[日]まで展示予定です。 --- 堺色紙 伝 藤原公任筆 (さかいしきし でん ふじわらのきんとうひつ) 紙本墨書/一幅 平安時代後期・12世紀 縦25.7cm 横23.2cm  五島美術館蔵

Timeline Photos
facebook.com

Photos from 五島美術館's post

★イベントレポート こども美術講座「王朝絵巻の世界」 本日、小中学生を対象にした、こども美術講座「王朝絵巻の世界」を開催しました。まずは、五島美術館蔵「国宝 源氏物語絵巻」4場面をスライドを交えて鑑賞。どんな絵なのか、何が描かれているのかをクイズ形式で自由に考えてもらいます。その後、絵巻(レプリカ)を一巻ずつ、一人ひとり手に取って鑑賞方法の練習をしてもらいました。巻物の扱いの難しさを体感いただけたかと思います。最後は岩絵具にも少し触れていただきました。展示室に並ぶ900年前の国宝絵巻の鑑賞に少しでも役立っていただければ幸いです。

Photos from 五島美術館's post
facebook.com

Timeline Photos

★展示室より 4月29日[祝]から5月8日[日]まで、「国宝 源氏物語絵巻 鈴虫一・鈴虫二・夕霧・御法」と、「源氏物語絵巻 鈴虫一・鈴虫二・夕霧・御法 復元模写 加藤純子筆」を展示いたします(5月2日[月]は休館)。 *期間中は、混雑も予想されますので、お時間に余裕をもってお出かけください。 *ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。東急・大井町線(各駅停車)「上野毛(かみのげ)駅」下車徒歩5分です。 皆様のご来館をお待ち申し上げております。 --- ・国宝 源氏物語絵巻 鈴虫一・鈴虫二・夕霧・御法    紙本墨書・著色/詞書9面・絵4面  平安時代後期・12世紀  五島美術館蔵 ・源氏物語絵巻 鈴虫一・鈴虫二・夕霧・御法  復元模写 加藤純子筆  紙本著色/4面  平成17年(2005)作   五島美術館蔵 --- ■ギャラリートーク 「源氏物語絵巻について」 4月30日[土]/5月3日[祝]/5月6日[金] 各日午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分) 五島美術館別館講堂  当日入館者聴講無料 椅子席100名先着順 担当=五島美術館学芸部 --- 五島美術館のギャラリートーク http://www.gotoh-museum.or.jp/event/open.html

Timeline Photos
facebook.com

Timeline Photos

★展示室より 石見なる 高間の山の 木の間より   我が振る袖を 妹見けんかも〈柿本人麻呂〉 〜『新日本古典文学大系』(岩波書店)より〜 『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』の三大集を書写した各20巻の巻物のうち、これは『拾遺和歌集』巻第19「雑恋」1239番の断簡。料紙には、天地に藍の繊維を漉き込んだ雲紙(くもがみ)を使用しています。名称の由来は所有者にちなむものでしょうか。伏見天皇(1265〜1317)が30歳の時に書写した、柿本人麻呂の恋歌。2016年5月8日[日]まで展示予定です(月曜日は休館)。 --- 筑後切 伏見天皇筆 (ちくごぎれ ふしみてんのうひつ) 紙本墨書/一幅 鎌倉時代・永仁二年(1294) 縦27.7cm 横15.9cm 五島美術館蔵

Timeline Photos
facebook.com

Quiz