■ＰＡＴＭで来院される方 自分の体臭のせいで周りの人が咳やくしゃみをするという事で悩んでいるＰＡＴＭの方が私の所にかなり来られます。 ＰＡＴＭの新患を数えてみたら、今年１月から７月までの７ヶ月間で合計68人でした。つまり１ヶ月平均１０人という事です。 そのうち、ＰＡＴＭがすっかり良くなって通院を終了される方は、毎月２～３人くらいです。 症状が酷くてＰＡＴＭのせいで仕事を辞めたり、引きこりになっている方も多いのですが、そのような方でも、また仕事が出来るようになったり、普通にコミュニケーションが取れるようになったりしています。 すっかりＰＡＴＭが良くなった方は、以下のように言われます。 「体臭が気にならなくなった」 「鼻をすすったり、咳をしている人がいても何も気にならなくなった」 「以前は気にしすぎてたんだと思えるようになった」 「汗をかいたら体臭がわかる時があるけど、当たり前の事だと思えるようになった」 しかし２割から３割くらいは完全に良くなっているという事は、７割から８割の方は良くならなかったという事にもなります。（私の説明に納得できなかったり、２～３回で効果がないと諦めて来なくなる方が多いのです。） しかし、この症状で２割から３割くらいが完全に良くなっているというのはかなり良いほうなのではないでしょうか？ この症状で改善が非常に難しいのは、ありえない事を言われる方です。 例えば、マンションの５～６階の部屋に居るのに、下の道を通っている人が自分のせいで咳やクシャミをするとか、窓を閉めて家の中に居るのに、家の外を歩いている人が自分のせいで咳やクシャミをしたり「臭い」と言われる、等です。 このようなあり得ない事を言われる方でも良くなった方はいるのですが、４～５回通っても全く変わらない事が多いので、それ以上通う覚悟が最初から必要です。 ※当院が行う検査は代替医療の方法であり現代医学で認められている方法ではありません。また当院では病気の診断などの医療行為はできませんのでご了承ください。

代替医療の学び舎 ホリスティック エクセレンス

代替医療の学び舎 ホリスティック エクセレンス

■重度の慢性疲労症候群の症例 この患者は栄養療法のクリニックで「低血糖症」と診断されていました。しかし、そこでの治療は効果がなく当院に来られました。当院に最初に来られた時は以下のよう状態でした ・極度の疲労のため学校をずっと休んでいる。 ・声を出すのもつらく家でずっと寝ている。 ・ほんの数分歩くだけで動けなくなる しかし、短期間で以下のように劇的に変わりました。 ・疲労感が無くなり毎日元気に学校に行けるようになった。 ・よく話すようになり、大きな声も出せるようになった。 ・いっぱい歩けるようになった ------------------------------------------ ■ミトコンドリア異常と「低メチル化」へのアプローチで良くなりました 私が検査したところ以下の様な問題があり、そのためのサプリメントをおすすめしました。 ・ミトコンドリア機能低下によるATP合成不足 ・低メチル化によるクレアチンの合成不足 ・細胞膜のダメージにより栄養素が細胞内まで届かない 短期間で良くなって本当に良かったです。 ※当院が行う検査は代替医療の方法であり現代医学で認められている方法ではありません。また当院では病気の診断などの医療行為はできませんのでご了承ください。

WSO提供プログラム講習会申し込み

■フィシオエナジェティック協会公式の練習会のお知らせ 当院にてフィシオエナジェティックの練習会を開催します。 今回はプレテストの仕方と基礎クラスで学んだ生体化学ついて実践練習を行います。 指導は私が行います。 開催日：7月31日（日曜日）14時～17時 開催場所：東京都町田市「かわせカイロプラクティック」 参加費：税込5400円（当日に現金で頂きます） 参加資格：フィシオエナジェティックの基礎クラスを受講された方 参加人数：最大４人（２人集まらなければ中止します） 申し込み締め切り：7月17日（日曜日） 申し込みは以下のフォームからお願いします http://ecobody.jp/contact/mail.cgi?id=practice4kawase

代替医療の学び舎 ホリスティック エクセレンス

フィシオエナジェティックのセミナーの日程が決定しました。 私もスタッフとして参加します。

■痛がり あなたは痛がりですか？ それとも痛みに強いですか？ 神経伝達物質のドーパミンが過剰だと「痛がり」になる傾向があります。 素足で砂利の上を歩くなんて痛くてとても無理という人は、もしかしたらドーパミンが過剰なのかもしれません。 またドーパミンが過剰な人はストレスに弱く心配性の傾向があります。 ドーパミンは以下の３つの働きにより分解されます。 ①ＣＯＭＴ（カテコールＯメチルトランスフェラーゼ） ②ＭＡＯ（モノアミンオキシダーゼ） ③硫酸化 特に「①ＣＯＭＴ」はメチル基を使ってドーパミンやノルアドレナリンなどを分解する酵素なので、低メチル化という状態ではドーパミン過剰になります。 コーヒーに含まれるクロロゲン酸やお茶のカテキンはメチル化を抑制し、ドーパミンやノルアドレナリンの分解を抑制します。なのでドーパミンが過剰な人は飲んではいけません。 逆にコーヒーを飲むと頭がシャキッとするという人は、もしかしたらドーパミン不足なのかもしれません。 また生理前にイライラしたり不安になる女性（ＰＭＳ）もドーパミンやノルアドレナリンが分解できない体質と関係があります。 エストロゲンはＣＯＭＴや硫酸化によって分解されますから、ＣＯＭＴや硫酸化の仕事量が増え、ドーパミンやノルアドレナリンの分解が不十分になるからです。 昨日も同じ事を書きましたが、メチル化異常にアプローチする前に、先に以下の様な問題にアプローチし解決しておく必要があります。 ・細胞膜の障害 ・ミトコンドリア障害 ・炎症や活性酸素 ・重金属や化学物質中毒 ・腸内環境（腸内細菌異常やリーキーガット） ・カンジダ菌など ・病巣感染（顎骨、副鼻腔、口蓋扁桃） ・ストレス ※当院が行う検査は代替医療の方法であり現代医学で認められている方法ではありません。また当院では病気の診断などの医療行為はできませんのでご了承ください。

■メチル化異常へのアプローチ 専門用語になりますが　「メチル化」　の異常は、発達障害、欝、双極性障害、統合失調症、癌、アレルギーなど様々な疾患との関係があると言われています。 なので私もメチル化の検査は非常に重視しています。 しかし、いきなりメチル化異常にアプローチするのではなく、先に以下の様な問題にアプローチし解決しておく必要があります。 ・細胞膜の障害 ・ミトコンドリア障害 ・炎症や活性酸素 ・重金属や化学物質中毒 ・腸内環境（腸内細菌異常やリーキーガット） ・カンジダ菌など ・病巣感染（顎骨、副鼻腔、口蓋扁桃） ・ストレス ちなみに、「低メチル化」というメチル化異常がある場合、必ずヒスタミンが過剰です。ですから花粉症や湿疹などの症状がある人が多いです。 ※当院が行う検査は代替医療の方法であり現代医学で認められている方法ではありません。また当院では病気の診断などの医療行為はできませんのでご了承ください。

■PATMについて PATMで当院に来る方が当院には本当にたくさんいらっしゃいます。 当院でPATMから完全に開放された実績もたくさんありますが、反対に、私のやり方や説明に納得できず、すぐ来なくなる人もたくさんいます。 PATMとは自分の体臭（あるいは自分から発する何らかの刺激物質）のせいで、周りの人が咳やクシャミをしたり、鼻をすすられるなどで悩んでいる人の事です。 ■多くのPATMの患者の問題点 自分の近くにいる人が、咳やくしゃみをしたり鼻をすすったりするとか、「臭い」「なんか臭う」と言っているのが聞こえるというのは間違いない事実なのかもしれません。 しかし、それを自分のせいだと思ってしまう所が問題なのです。 検査してみると、不安や恐怖を生み出すノルアドレナリンやドーパミンが過剰だったり、心を落ち着けるセロトニンが不足していたり、扁桃体が興奮していたりします。 中には以下の様なありえない事を言われる方もいます。 -------------------------------------- ●マンションの５～６階の部屋に居るのに、下の道を通っている人が自分のせいで咳やクシャミをする ●マンションの上の階や下の階、隣の部屋の人が、自分のせいで咳やクシャミをしたり「臭い」と言っているのが聞こえる。 ●窓を閉めて家の中に居るのに、家の外を歩いている人が自分のせいで咳やクシャミをしたり、「臭い」と言っているのが聞こえる。 ●電車に乗ると、自分の近くの人だけでなく、同じ車両に乗っている人全員が自分のせいで一斉に鼻をつまみだしたり咳込んだり、「臭い」と陰口を言っているのが聞こえる。 -------------------------------------- このような事を言われる方は結構大変です。 そんなに簡単には改善しないでしょう。 脳や心の問題が関係していますが、それを受けいれる事ができない方は、残念ながら私には全く手に負えません。 しかし、脳や心の問題であるという事を非常に戸惑いながらも受け入れる事ができればOKです。

Timeline Photos

■コレステロール不足と副腎疲労 たまにですがコレステロール不足の人がいらっしゃいます。 少食でコレステロールを含む食品をあまり食べないのが原因だと思われます。 コレステロールは副腎皮質ホルモンや性ホルモンなどの材料なので、不足すれば当然、副腎疲労症候群や生理不順などの原因となります。 コレステロール不足を病院の血液検査で確認するにはＬＤＬやＨＤＬでなく「総コレステロール値」を調べる必要があります。。 しかし、現在、多くの病院ではＬＤＬ（悪玉コレステロール）やＨＤＬ（善玉コレステロール）を調べますが、総コレステロール値は調べてくれません。 昔は「総コレステロール値」も検査していたらしいのですが、2007年にできた動脈硬化疾患予防ガイドラインによってＬＤＬとＨＤＬの２つを検査し、総コレステロール値を検査しないようになったそうです。 ※当院が行う検査は代替医療の方法であり現代医学で認められている方法ではありません。また当院では病気の診断などの医療行為はできませんのでご了承ください。

慈悲の瞑想プロジェクト

あてはまる人は多いんじゃないでしょうか。。。

かわせカイロプラクティック