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ACP Japan Chapter, Public Relations Committee Facebook page of the Japan Chapter of the American College of Physicians.
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ACPJapan Chapter: ACP日本支部

ACP会員には、学生会員、準会員がありますが、今回それぞれ入会資格が緩和されました。また、アフィリエイト会員が新設されましたのでお知らせします。 <学生会員>:従来、会員資格は医学部3年生から6年生となっていましたが、1年生から入会可能となりました。年会費は無料です。 <準会員>:従来、卒後5年以内となっていましたが、書記兼収集量から5年以内となりました。年会費は49ドルです。 <アフィリエイト会員>:ACPの趣意に賛同し入会を希望するが、正会員資格である総合内科専門医は持たず、準会員資格の要件も満たさない方。具体的には、 内科医だが総合内科専門医をとらずに領域別専門医をお持ちの先生方や、他科出身の先生方で、開業されたりして事実上内科診療を行っていらっしゃる先生方などです。入会には理事一名の推薦が必要となります。年会費220ドルです。 詳しくはこちらのページもご覧下さい。 http://www.acpjapan.org/jpnchap/nyuukai.html PR委員 安藤聡一郎

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ACPJC2016年次総会

ACP日本支部年次総会会長の柴垣有吾先生からのメッセージです  6月4日、5日開催の米国内科学会ACP日本支部年次総会講演会(京都)の参加登録サイトがオープンしております。http://acp2016.org/registration.html  プログラムも決定しております。例年通り、今年も非常に魅力的なプログラムを数多く用意しております。  早期登録が断然お得になっておりますので、是非、早期登録期日であります5月6日までに参加登録をお済ませ頂くことをお勧め致します。  各セッションのご紹介文も、順次プログラムにアップしてまいります。  又、多くの参加者が参加され、親交を深める絶好のチャンスであるレセプション(6月4日土曜日夜)にもご参加をお待ちしています 。

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ACP: Internist Weekly - 29 March 2016

Internist Weekly 2016年3月29日号より紹介いたします. MKSAPクイズ:2年前からの関節リウマチ 52歳男性.2年にわたって症状が増悪している関節リウマチのために外来通院中である.患者は第一近位指節間関節,第二・第三中手指節関節と両側手関節の持続的な痛みと腫脹のために,仕事することが難しくなりつつあると訴えている.加えて,右膝関節の持続的な痛みと腫脹のために階段を昇ることも難しくなってきている.現在の治療は,メトトレキサート 25mg/週,プレドニゾン10mg/日*,ナプロキセン,葉酸である. 身体所見ではバイタルサインは正常で,罹患関節の圧痛(1+)と腫脹(1+)がみられる. 単純X線像では,両側の手指や手首の関節周囲の骨萎縮,多発性の骨びらん,手根関節裂隙狭小化がみられ,また両側膝関節の内側と外側にも関節裂隙狭小化がみられる. 以下のうち,次の治療ステップとして最も適しているのはどれか? A: エタネルセプト(TNF-α阻害薬)追加 B: リツキシマブ(抗CD20モノクローナル抗体)追加** C: メトトレキサート増量 D: プレドニゾン増量* *我が国では未承認.プレドニゾロンが使用されている. **我が国では関節リウマチに対しては未承認. 正解と解説は以下のリンクをご参照下さい. http://www.acpinternist.org/weekly/archives/2016/3/29/index.html#answer PRC委員 森島祐子

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ACP: Internist Weekly - 22 March 2016

Internist Weekly 2016年3月30日号より紹介いたします。 MKSAPクイズ 4ヶ月にわたる進行性の呼吸困難と倦怠感 61歳の女性が、4ヶ月にわたる進行性の呼吸困難と倦怠感で受診した。胸痛はない。18ヶ月前、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)による肝硬変と診断された。肥満を認める。プロプラノロール(インデラル®)、スピロノラクトン(アルダクトンA®)、およびラクツロース(モニラック®)を服用中である。 診察時、体温36.4℃、血圧112/64 mmHg、脈拍60回/分、呼吸数16回/分。BMIは36。強膜黄染を軽度に認める。心音で著明なII音を聴取。呼吸音は正常。体幹および腹壁にて静脈怒張を認めるが、明らかな腹水は見られない。両側性の下腿浮腫を軽度に認める。 胸部XPにて心肥大を認めるが、肺野にうっ血所見はない。呼吸機能検査(スパイロメトリー)は正常であったが、肺拡散能検査で拡散能は低下していた(予測値の42%)。安静時心エコーにて左室駆出率は70%、推定収縮期肺動脈圧は58 mmHg。コントラスト心エコーでシャントは見られなかった。ドブタミン負荷心エコーにて心筋虚血は否定的であった。肺換気/血流スキャンでは、肺塞栓の可能性は低いという結果であった。右心カテーテルにおいて、肺動脈圧は48 mmHg、肺動脈楔入圧は12 mmHgであった。 次のうち、正しい診断はどれか。 A 慢性血栓塞栓性肺高血圧症 B 肝肺症候群 C 門脈肺高血圧症 D 肺静脈閉塞症 解答および解説は、以下のリンクをご覧ください。 http://www.acpinternist.org/weekly/archives/2016/3/22/index.html#answer PRC委員 井上直紀

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ACP: Internist Weekly - 15 March 2016

Internist Weekly 2016/3/15号から紹介いたします。 MKAP Quiz 1年前よりの頻尿 50歳の男性が、1年前より頻尿、尿切迫感、時に切迫性尿失禁があると受診。排尿困難や残尿の症状はない。患者は一次性進行型多発性硬化症を有している。投薬はdalfampridine (多発性硬化症の歩行速度を改善させるカリウムチャンネル遮断薬、日本未発売) とビタミンDである。 身体所見では、体温36.8℃、血圧は120/50mmHg、脈拍68/分。腹部の診察および直腸診は異常なし。指鼻試験は両側とも拙劣。下肢筋トーヌスは両側で亢進し、両下肢の徒手筋力検査は4/5。歩行検査では痙性および失調性歩行を示す。 尿検査で感染は否定的である。 次のうちいずれが最も適した治療か? A: フィナステリド (プロペシア® 抗アンドロゲン薬、男性型脱毛症用薬) B: 間欠的導尿 C: オキシブチニン(ポラキス® 過活動膀胱(OAB)治療薬) D: 予防的抗菌薬投与 正解と解説は以下のリンクをご参照下さい。 https://www.acpinternist.org/weekly/archives/2016/3/15/index.html#answer   PCR委員 原 眞純

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ACP: Internist Weekly - 1 March 2016

Internist Weekly 2016/3/1号から 紹介いたします。 MKASP クイズ 2日前より増悪する疼痛 30歳女性が、2日前から増悪する右肘窩と上腕二頭筋の痛みで受診。連日、薬物注射をしているとのこと。既往は特になく、他に内服薬もなし。 バイタルは体温39.7℃、血圧 90/56 mmHg、心拍数 120回/分、呼吸数 28回/分、BMI 28、弱っている印象。リンパ管炎や、右腋窩および右肘リンパ節の腫脹は認めない。右上腕二頭筋は強い疼痛と熱感をともない、多数の注射跡、木質性硬化、浮腫とこれに重なる水疱性斑状出血病変を認めた。 WBC 23,000/µL (好中球80%, 杆状核12%,リンパ球 8%) AST  55U/L T-bil  2.0mg/dl (34.2 µmol/L) クレアチニン 1.7mg/dL (150 μmol/L) Na  135 mEq/L (135mmol/L) K   4.2 mEq/L (4.2 mmol/L) Cl   95 mEq/L (95 mmol/L) HCO3- 16 mEq/L ( 16mmol/L) 単純X線写真では、右肩〜上肢にガスや異物は認めない。 緊急手術での評価に加えて、最も適切な経験的治療は以下のうちどれか? A:セフトリアキソン(ロセフィン®)+メトロニダゾール(フラジール®) B:ドキシサイクリン(ビブラマイシン®)+シプロフロキサシン(シプロキサン®) C:ペニシリン+クリンダマイシン(ダラシン®) D:バンコマイシン+ピペラシリン-タゾバクタム(ゾシン®)         PCR委員 土肥栄祐 http://www.acpinternist.org/weekly/archives/2016/3/1/index.html#4

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ACPJC2016年次総会

ACP日本支部年次総会2016の参加登録が始まりました。人気のセッションは売り切れてしまうこともありますので、お早めに。 http://acp2016.org/index.html

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以下の先生方が新たにFellowに昇格されました。おめでとうございます。 1月1日付 Yusaku Kajihara, MD, FACP 3月1日付 Hideki Makishima, MD, FACP - Kyoto Hiroo Wada, MD, FACP - Tokyo Yutaka Yatomi, MD, FACP - Tokyo Fellow昇格の条件、手続きについてはこちらのページをご参照下さい。 http://www.acpjapan.org/jpnchap/shoukaku.html Fellowに昇格するとACP本部の総会、Internal Medicine MeetingのConvocation Ceremonyに招待されます。Ceremonyを体験された先生方の手記はこちらのページをご覧下さい。 http://www.acpjapan.org/im/index.html PRC委員長 安藤聡一郎

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Governor's Newsletter日本語版2016年2月号がアップされましたのでお知らせ致します。 http://www.acpjapan.org/pdf/gnewsJ_Feb2016.pdf 今回のニュースレターは、6月に京都で開かれる日本支部年次総会と、5月にWashington DCで開かれるInternal Medicine 2016についてのご案内。各委員会報告からは、学生委員会、Young Physicians Committee、国際交流プログラムの報告を掲載しております。巻頭の上野支部長からのメッセージでは様々な会員カテゴリーの入会要件などが書かれていますので、入会を検討されている方に是非お読み頂きたいと思います。さらに、今夏には日本でも流行が懸念されていますジカウイルス感染症について、矢野晴美先生に情報をまとめて頂きました。今回も読み応えのある内容となっています。 お仲間や研修医、医学生の皆さんにもシェアしてご利用下さい。 PRC委員長 安藤聡一郎 ------------------------------------------------------------------------- Governor's Newsletter日本語版2016年2月号 目次 支部長からのメッセージ・・・上野文昭 <支部総会2016特集> ACP日本支部総会会長挨拶 ~ようこそ~・・・柴垣有吾 <IM2016> IM2016について・・・前田賢司 <緊急寄稿> ジカウイルス Zika virusに備える・・・矢野(五味)晴美 <委員会報告> 2016年度ACP日本支部年次総会学生委員会企画について・・・福岡翔 Young Physicians Committee, ACP Japan Chapter・・・萩野昇 米国内科学会ACP日本支部国際交流プログラム委員会・・・矢野(五味)晴美 プログラム応募の実際・・・牧石徹也 <新たにFACPになられた先生のご紹介> <ACPからのお知らせ> -------------------------------------------------------------------------

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ACP: Internist Weekly - 8 March 2016

Internist Weekly 2016/3/8号から 紹介いたします。 MKSAP クイズ 脳梗塞4カ月後の評価 77歳女性が左中大脳動脈の脳梗塞の発症後、4ヶ月目の評価を受けた。脳卒中が重症だったため入院が長期となり、退院前に3ヵ月間のリハビリテーションが必要であった。重症の右片麻痺がみられ、嚥下困難によりとろみ付きの流動食による経口摂取を余儀なくされた。病歴には高血圧や糖尿病もあり、現在の投薬はアスピリン、クロルタリドン(ハイグロトン® 現在は販売中止)、リシノプリル(ゼストリル®, ロンゲス®)、トルテロジン(デトルシトール®)、インスリンである。 診察では、体温37.2℃、血圧136/86、脈拍86/分、BMIは18。現症には著変なく、神経学的に構語障害や左顔面筋の下垂を認めた。右側の手足の筋力は1/5であり、両側末梢に知覚障害が認められた。 検査値は、HbA1c 7.2%、Alb 2.4g/dL, BUN 12mg/dL (4カ月前は28mg/dL)、Cr 0.8mg/dL(4カ月前は1.4mg/dL), 尿検査は正常であった。 クレアチニン値が低下した原因として、次の中で最も考えられやすいのはどれか? A. 筋肉量の低下 B. 糖尿病性腎症の回復 C: クロルタリドンの開始 D: リシノプリルの開始                                    PRC委員 板東 浩 https://www.acpinternist.org/weekly/archives/2016/3/8/index.html

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ジカウイルス Zika virusに備える

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ACP: Internist Weekly - 23 February 2016

InternistWeekly 2016/2/23号よりMKSAPクイズをご紹介致します。 MKSAP Quiz: evaluation for anticoagulation management http://www.acpinternist.org/weekly/archives/2016/2/23/index.html#3 健康な新生児を合併症なく経腟分娩した32歳女性の抗凝固療法について評価する。彼女は妊娠25週で両側肺塞栓と診断され、治療量の低分子ヘパリンによる治療を受けた。低分子ヘパリンは陣痛開始時に中止され、分娩後6時間で再開された。病歴にはその他に特記すべき事はなく、薬物治療は十分量の低分子ヘパリンだけであった。3か月の抗凝固療法が計画され、患者は新生児を母乳で育てることを希望している。 下記のうち、この患者にとって最も適切な抗凝固療法はどれか? A. Apixaban B. Dabigatran C. Fondaparinux D. Rivaroxaban E. Warfarin 正解と解説は,下記のリンクからご覧ください。 http://www.acpinternist.org/weekly/archives/2016/2/23/index.html#answer PRC委員 中田壮一

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