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毎日メディアカフェ

一ツ橋1-1-1, Chiyoda-ku, Japan
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「B with C=読者とともにつくる新聞」毎日新聞社がクロスメディアで様々な情報を発信 「B with C=読者とともにつくる新聞」のコンセプトを毎日新聞紙面や紙媒体、東京本社(竹橋)内のMOTTAINAI STATIONでのイベント、Webサイト、SNSなどクロスメディアで読者参加型の様々な企画を行っていきます。普段聞くことができない記者報告や読者参加型のイベント、読者の方々が企画したイベントの実現化、持続可能な社会を構築する企業のCSRセミナーなどを毎週火・木曜日に開催します。

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今週、とても話題になった記事です。より掘り下げて解説します。

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※このイベントに参加希望の場合は https://mainichimediacafe.jp/eventcal/list/?d=20180516 でお申し込みください。 海にすむほ乳類、イルカ。その愛らしい外見や仕草は水族館でも人気です。イルカは知能が高いことが知られていますが、東海大学海洋学部教授の村山司さんは、その認知機能を解明する研究に挑んでいます。相棒は鴨川シーワールド(千葉県)のシロイルカ「ナック」。つきあいは20年以上になります。「夢はイルカと話すこと」という村山さんに、研究のおもしろさ、魅力を聞きます。 聞き手は元村有希子・毎日新聞科学環境部長が務めます。 【登壇者】 村山司(むらやま・つかさ) 東海大学海洋学部教授。1960年、山形県生まれ。 91年、東京大大学院博士課程修了、博士(農学)。水産庁水産工学研究所などを経て2000年から現職。 主に水族館を拠点に、イルカなどの海獣類を対象に感覚、行動、知能などについて研究している。 著書に「イルカのふしぎ」(講談社)、「イルカ」(中公新書)、「イルカと話したい」(新日本出版)ほか、「ナックの声が聞きたくて」(講談社)は厚生労働省児童福祉文化財に指定された。海獣が研究対象だが、船には弱い。夢はイルカと話すこと。 元村有希子(もとむら・ゆきこ) 毎日新聞科学環境部長。 1966年、福岡県北九州市生まれ。九州大学教育学部卒業、毎日新聞入社。 日本の科学技術と社会との関係をつづった長期連載「理系白書」により2006年の科学ジャーナリスト大賞を受賞。17年4月から現職。 著書に「科学のミカタ」「気になる科学」「理系思考」(いずれも毎日新聞出版)など。「サンデー毎日」にコラム「科学のトリセツ」を連載中。趣味は山歩き、居酒屋、温泉。

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 鈴木鎮一生誕120周年記念第54回スズキ・メソード グランドコンサートが4月4日、東京都墨田区の両国国技館で開催されました。  スズキ・メソードは鈴木鎮一氏が1946年に長野県松本市で始めた幼児期からの音楽教育。赤ちゃんが毎日繰り返し耳にする言葉を、いつの間にか話せるようになる「母語教育」の考え方に基づく教育法です。現在は日本だけではなく、世界各国にスズキ・メソードが広がっています。スズキ・メソードを推進する「公益社団法人 才能教育研究会」(早野龍五会長)は毎日メディアカフェの協賛団体です。  コンサートには、スズキ・メソードを学ぶ子どもや大人が大勢集まりました。最初はピアノ。グランドピアノ2台とカシオ計算機が供与した電子ピアノ20台によるサン=サーンスやモーツァルトの演奏です。続いて、フルート、チェロ、ヴァイオリンの演奏。さらに、福島県相馬市や岩手県大槌町で子どもたちの音楽活動に取り組むエル・システマジャパンの子どもオーケストラがモーツァルト、バッハの曲目を演奏しました。  圧巻は前半フィナーレのスズキ・メソードとエル・システマジャパンの子どもたちによる合同オーケストラ(金森圭司指揮)のベートーヴェン交響曲第7番イ長調第4楽章の演奏。約300人の大オーケストラです。スズキ・メソードの出身者である金森さんは、ヴァイオリニストとして活動する一方、医師でもある多彩な才能の持ち主。世界の医師が所属するワールド・ドクター・オーケストラのコンサートマスターを務めています。事前にそれぞれの団体では練習したものの、合同演奏はぶっつけ本番です。金森さんのダイナミックな指揮による両団体の息の合った共演に、会場から大きな拍手が寄せられました。  後半はスズキ・メソード出身のチェリスト宮田大さんの特別演奏の後、ヴァイオリン、全科による合奏と続き、鈴木鎮一「キラキラ星変奏曲」でフィナーレとなりました。  コンサートには天皇皇后両陛下、高円宮妃殿下が来られ、子どもたちの演奏を聴かれました。 (写真は左から、ピアノ演奏、合同オーケストラ演奏、約500人によるヴァイオリン演奏)

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※このイベントに参加希望の場合は https://mainichimediacafe.jp/eventcal/?p=4160 で、お申し込みください。 北米大陸最高峰であるデナリ山、夜空にきらめくオーロラ、グリズリー、ムース、カリブー、オオカミなどの野生生物が間近に暮らす、何千年と変わらぬ自然が残るアラスカ。 デナリ州立公園内の電気も水道ものない北の大地に夫婦で移住して12年、茅野さんはデナリ・チノ・ネイチャーセンター(DCNC)を立ちあげ、9年間にわたり、同センターのインターンシッププログラムとして、日本の大学生からシニアまでのインターンやボランティアを2週間から3か月にわたって受け入れ、大自然の中でトレイル作りやキャビン建設などの作業をしながら、アラスカで過ごす機会を提供しています。 スマホやPCから離れて、大自然の中で自分をみつめ直したい、昔はそう暮らしていたように、自然エネルギーを利用して生活する、持続可能な暮らしを体感したい、デナリでの自然豊かな暮らしとボランティアやインターンとともに作り上げてきた人間交流の魅力を茅野さんが語ります。 2018年のインターンシップに関心のある方も、是非ご参加ください。 【登壇者】 茅野 徹(ちの・とおる) チノ・デナリ・ネイチャー・センター所長 米国パシフィック-リム-サービス(PRS )の代表取締役社長 1977年、北海道大学水産学部化学科を卒業。米国アラスカ州を本拠に、ワシントン州、オレゴン州及びカリフォルニア州に置ける州立大学、国立研究所と共同で主に、汚染された地下水-土壌浄化技術の研究普及、また米国、日本、台湾、中国を含むアジア諸国の汚染現場で実際の浄化活動に従事、米国の環境コンサルタントのパイオニア的リーダーである。その活動は米国にとどまらず、カナダ、中南米、南米、台湾、日本を含むアジアにおいても国際的な企業家として活躍している。現在、アラスカの独自プロジェクトとして、“自然エネルギー技術”のイノベーションに着手、大自然の中で人々の夢をかなえる“生涯教育”にも取り組んでいる。北海道大学から北大大使を任命され、大学の国際化にも米国から貢献している。

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「持続可能な地域のあり方」をテーマに、米国西海岸にあるオレゴン州ポートランド市の事例を学ぶセミナーが3月30日、東京都千代田区一ツ橋1の毎日新聞東京本社1階「毎日メディアカフェ」でありました。ポートランド在住の国際コーディネーター、山本弥生さんと、現地を視察した新潟大学大学院の長尾雅信准教授が報告しました。 ●「生活の質」の向上を求め全米から移住  ポートランド州立大学に留学をした山本さんはその後、東京の外資系投資証券会社を経て再び渡米。ポートランドで15年前に「PDX COODINATOR」(ピー・ディー・エックス・コーディネーター)という会社を設立しました。日米の官民産学の企画視察やメディア取材のアレンジを手がけ、主にビジネスの分野で日本とポートランドの橋渡しをしています。  ポートランドはオレゴン州の最大の都市。北はシアトルのあるワシントン州、南にはロサンゼルスやサンフランシスコを擁するカリフォルニア州があり、双方にはさまれた形となっています。  面積は約376㌔平方㍍で、横浜市より少し小さい程度です。近年、人口増加が著しく、米国の国勢調査によると、2010年は約58万3000人だったのが、2016年には約64万人(推定)となり、1週間に約180人ずつ増えている計算に。「ポートランドの人口流入の秘密を探りに、世界から視察に来る人が後を絶たない」といいます。  ポートランドを訪れる日本人観光客は多く、背景の一つは「10年ほど前の日本でのアウトドアブームから」と山本さん。ダウンタウンに近いところからすでに自然は広がり、ハイキングなどのアウトドアレジャーが楽しめます。また、女性誌などが相次いでポートランドの特集を組み、にわかに脚光を浴びるようになりました。  「私が学生時代を過ごしたときのポートランドは保守的な街だった」と山本さんは振り返ります。  「大量生産大量消費」という経済の風潮や自動車の増加などでポートランドでも1970年代に公害問題が発生し、「自分たちの手でどうにかしなければいけない」という市長が現れました。ベトナム反戦運動や公民権運動などを背景に市民団体も動きだし、「官民産」の一体という流れが生まれた、と山本さんは分析します。  オーガニックレストランのオーナーが近郊の農家と連携するシステムの土台をつくり、地産地消が進みました。また、街に路面電車を走らせ、自転車専用道路を完備するなど二酸化炭素(CO2)の排出削減や環境対策に取り組み、「クオリティー・オブ・ライフ」(生活の質)の向上を求めて全米から人々が移住してくるようになりました。そうした新住民らが起業してオーガニック(有機)の食やデザインなど物づくりの仕事に携わり「街に変革がもたらされた」と山本さん。ちなみにポートランドでは、電車やバスなど公共交通機関に自転車を持ち込みすることができ、住民の間で公共交通と徒歩を組み合わせた移動が普及しました。  建物はどうでしょうか。米国には、環境に配慮した建物に関する「LEED」(リード)という認証制度があります。米国のNGO「米国グリーンビルディング協会」(USGBC)が開発したもので、エネルギーや地球環境、材料、資源、水利用などについて一定の基準をクリアしているか評価する仕組みです。  ポートランドには、LEEDを取得したグリーンビルが建ち並んでいます。オレゴン州自体、持続可能な発展を目指して都市成長境界線を設けるなど独自の政策を進めており、市街地の外へと広がっていた開発を抑制し、市内からほど近くにある農地や森林を保全することが目的です。「都市に近い農地を開拓から守り、野菜を新鮮なまま市民の食卓に運ぶ事が出来ている」といいます。 ●発生した「ジェントリフィケーション問題」  2018年時点のポートランドはどうなっているのでしょうか。  まずは急激な人口の流入で物価や不動産価格が上昇しました。開発と建築ラッシュでホテルだけでも大小30カ所ほど建設中だそうです。そして同時に生じてきたのが「ジェントリフィケーション問題」です。  これは都市部において、中、低所得者の人々が多く住む地域に、再開発や新産業の発展などの理由で、比較的所得が多い人々が移り住み、地域の経済・社会・住民の構成が変化する都市再編現象のことを指します。  現在、ポートランドで「ホット」と呼ばれ、日本人がよく訪れる地域は「もとはブルーカラーといわれる住民が主流でしたが、地域文化が違うものとなり、コニュニティーの様子が変わってしまった」そうです。  ポートランドの街づくりの担い手としては「ネイバーフッドアソシエーション」(NA)の存在が知られています。住民たちが直面する課題を出して解決策を話し合い、行動する組織。NAは地域ごとにありますが、倉庫街から店舗やギャラリーなどが並ぶエリアに開発され、脚光を浴びた「パール地区」では、商業施設のオーナーが活動の中心となり、「出店しているビジネスのための協議が中心となっている」とのこと。  「値段が高くなったマンションのオーナーは、州外の投資家や外国投資家が増え、どんな住民がいるのかが分からなくなってしまった」のが現状です。  「急激な人口増加によりポートランドに起こった現象は、日本の都市部でも共通する部分がありますよね。みなさんは、どう思われますか」。山本さんはこう問いかけました。 ●「創造性を生む街」から学ぼう  一方、長尾さんは「地域活性」や「プレイス・ブランディング」(都市や地域など総体としての「場」のブランドを構築する手法)の観点から見てみようと2016年5月にポートランドを訪れました。  第一印象は「人々がフレンドリー」。コンパクトな街なので歩きやすく、道を渡ろうと待っていると「車の方が止まって譲ってくれた」と言います。  もとはワシントンDCで働いていたという女性に話を聞くと「殺伐としたところで仕事をしていていいのか」という疑問がわいたのが移住のきっかけ。その女性は現在、セレクトショップのオーナーです。  長尾さんは神奈川県出身ですが、地方に住むと、都市と何が違うかが分かります。「たとえば新潟は、地酒など特産品は豊富なのにそれを発信するデザイン力が弱い」。とはいえ農業でいえば「既存の流通に頼らず、自分たちで消費者とのつながりをつくっていこうという動きがある。クリエイティブ(創造的)な人たちを地域が積極的に受け入れ、お互いに理解と共感を育み合うことで、地域の魅力を高めるような展開へと結びつく」と提案しました。  参加者からは「米国の中でもとりわけポートランドの地域づくりがうまく行っているように思う。その要因は何か」との質問がありました。  ポートランドの近郊にはスポーツメーカーのナイキの本社もあり、「スポーツインダストリーに関与している商業デザイナーや、環境に配慮したものづくりのためのエココンセプトを持つデザイナーが多くいる。そうした人々が、街づくりに参画しているからではないか」と山本さんは答えていました。【明珍美紀】  ポートランドの観光情報などはトラベル・ポートランドのサイト http://www.travelportland.jp を参照。

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 絵本作家、真珠まりこさんの絵本「もったいないばあさん」(講談社)がインドで出版されたのを記念したトークイベントが3月29日、千代田区一ツ橋の毎日ホールで開かれました。  ごみの不法投棄など環境問題が深刻化しているインドで、「もったいない精神」を絵本を通じて伝えようという同社のプロジェクトで、1月にインド版「Mottainai Grandma」が出版されました。国際協力機構(JICA)の貧困層(BOP)ビジネス支援事業にも採択され、真珠さんは1月から2月にかけてインドを訪れ、子どもたちに読み聞かせを行いました。  トークイベントにはプロジェクトを企画した講談社海外事業戦略部の古賀義章担当部長やJICA民間連携事業部の久保英士連携推進課長も登壇しました。  冒頭、インド大使館のムアンプイ・サイオイ参事官が「リデュース、リユース、リサイクルの3Rに加え、(地球資源への)敬意(リスペクト)の4Rを含んだ日本の〝もったいない〟という概念に魅了された。幼いころからエコに親しむライフスタイルを啓発する今回の読み聞かせの試みはとても重要」と評価しました。  さらにインドでモディ首相が陣頭に立って進めている環境改善政策「クリーンインディア」と「もったいない精神」は合致すると述べ、インドは、2020年までに175ギガワットの電力を再生エネルギーで産み出し、うち100ギガワットを太陽光でまかなう計画で、地球温暖化防止を進めるパリ協定推進に向け積極的であることを紹介しました。  続いて講談社の古賀義章さんがプロジェクトの概要を説明しました。インドでは経済成長が著しい一方、生み出されるごみは年間1億トンに達し、うち40%が放置され、さらに6億人分のトイレが不足するなど環境衛生が悪化。首都デリーにはごみの山がいくつもあり、中には高さがビル10階分に相当するものもあるそうです。  「クリーンインディア」を進めるモディ首相も人々の意識改革が重要と考えており、古賀さんは「日本として何かできないか」と考えたのがきっかけ、と語りました。  今回のインド版「もったいないばあさん」は、公用語のヒンディー語と英語を併記してインド最大規模の出版社「ナショナル・ブック・トラスト」から出版され、ごみ問題や衛生問題を楽しく学べます。今後もウルドゥー語やベンガル語版など11言語でも出版する予定です。  また、インドでは改造トラックによる子どもたちへの読み聞かせキャラバンも行いました。  現地のNPOなどと連携しながら実施し、最初に絵本を翻訳した編集者で作家のバーシャ・ダス女史と真珠さんが読み聞かせしをしました。子どもたちからは「絵がきれい」「ユーモアがある」と好評で、「こどもだけでなく、親もためになる」という声も聞かれたといいます。「今後は現地に進出している日本企業と連携することによって持続可能なビジネスにしながら、2030年までに4000人の子どもに読み聞かせを実施し、1000万人に本を届けたい」と古賀さんは語りました。  続いてこの事業を支援したJICAの久保英士さんは日本の民間企業の活力を生かした途上国支援のあり方と貧困層(BOP=ベース・オブ・ピラミッド)ビジネスの考えを説明しました。  「年間所得1000ドル以下の貧困層は世界の7割、40億人が所得分布を示す三角形の底辺にいるが、単に彼らを消費者としてモノを売るだけではなく、将来は生産者として生産活動に何らかの関与をさせ、所得を向上させるによって、将来は巨大なビジネスマーケットに成長することが期待される」と久保さんは説明しました。  そして日本の民間企業の活力を生かした貧困層ビジネスの例として、今回の講談社のインド・プロジェクトのほか、味の素がガーナで現地の乳幼児に不足しがちなビタミンやミネラルを補った低価格の離乳食のおかゆを2万人以上提供している例などを紹介しました。  真珠さんはまず、もったいないばあさんの読み聞かせ(日本語)をビデオで紹介しました。ごはん粒を残したり、蛇口の水を出しっぱなしにすると、13年間続いた毎日新聞の連載(3月28日終了)でもおなじみの、眼鏡をかけ、モデルとした観音さんのように半眼のもったいないばあさんが登場するストーリー。  もともとは「現在19歳の真珠さんの息子さんが4歳のとき、『もったいない』ってどういう意味なのと聞かれたのにうまく答えられなかったのが、絵本を書くきっかけ」だそうです。  ユネスコから写真やデータの提供を受けて「もったいないばあさん」のシリーズの「考えよう世界のこと」では、気候変動や格差など地球上の課題を10に分けて取り上げたほか、「生き物がきえる」では絶滅危惧種などの問題をテーマに扱っています。国連大学で原画展を開いたり、各地のユネスコ支部でワールドレポート展を開くなど活動は広がってきました。  真珠さんはノーベル平和賞を受賞し、MOTTAINAIキャンペーンを毎日新聞とともに提唱したケニアの故ワンガリ・マータイさんとは4回お会いしたそうです。 特に4番目のリスペクトを重視するマータイさんに真珠さんは「考えてきたこととまったく同じだ」と感じたそうです。  〝もったいない〟は「すべてのものには命があり、つながっている」「自分さえ良ければという考えを捨てて、分け合いを大切にする」という仏教的な思想を含んでおり、「民族や宗教が違っても、お互いをリスペクトすることが世界の平和に通じるのではないか」。真珠さんはそう考えます。  真珠さんはこのあと、2月までインドを訪れ子どもたちと触れ合った体験や「神の川」と呼ばれる一方、廃棄物による汚染が問題となっているガンジス川沿いを上流から約2500キロを船や電車、飛行機を乗り継いで河口まで見た様子をスライドで説明しました。  スラム街に住む女の子は、もったいないばあさんのすむ小さな家を工作してくれたそうです。ある中学校では小学生を含む200人に読み聞かせをすると、ゲラゲラと笑い声が起きたそうです。  古賀さんによると、インドの絵本は文字数が多くて絵が少なく、日本の絵本は絵がきれいなところも評判が良かった理由だそうです。  川にはどんな生き物がいるのか知りたいと思った真珠さんは現地で水族館を探しますが、ようやく見つかった水族館も「説明のパンフレットもなく、専門知識をもった職員がいるのか」と疑問をもった真珠さん。「神聖な川にごみを捨てるのも、どんな生き物がすんでいるか、そしてどのように人々とつながっているかを知らないからではないか」と考えます。  旅を終えた真珠さんは「大好きなインドの環境を守るため、この絵本が役に立てば」と語りました。

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テレビでもお馴染みの与良記者が、「佐川氏証人喚問」を語りました。やはりというか、過去最高の同時視聴者数でした!

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