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二宮式 吉田整体

三郷町勢野北3丁目9, Ikoma-gun, Japan
Beauty, Cosmetic & Personal Care

Description

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★二宮式は自律神経を調整する整体です。
★お越しになる時
・タオルと靴下をご用意ください。
★ご相談はメールで。
tanoshii-mail777@yahoo.ne.jp
tanoshii-mail777@ymobile.ne.jp 頭痛・肩こり・腰痛・膝の痛み・便秘など、体の不調ならどんなことでも、ご相談ください。

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★1ヵ月半前に2歳の子供を整体 7月23日の初等セミナー 藤山先生より 母親と残り2人の子供は整体を受けている。 お母さんは勘が良く、子供がおかしいと整体に連れて来られた。 2歳の子供で、基本は輸気。 体の排泄が悪い、だるいのだろうと思うと指導。 父親は腰痛で、来られているが、その後の状態を教えてくれた。 その子は、整体をした後、手足口病になった。 今、流行(はや)っている、風邪の一種。 症状は酷(ひど)かった。 手足口だけでなく、体中に湿疹が出て、熱が出て、手や足から一本残らず全部爪が剥(は)げて、全部生え変わった。 ところがお父さんは凄く喜んでいる。 整体凄い、整体凄い、と。 それは、整体を受ける前よりも、その子が、そういう状態に有るにも関わらず、溌溂(はつらつ)と元気にしているから。 熱はそこそこ出ているが、ぐったりすることもなく、普通に生活をしている。 爪が抜け終わって、整体する前は元気がなかったが、3人の子供の中で一番元気になった。 これは整体をうけたからや、と言う。 手足口病で病院には行ったが、余計なことをせず、お母さんは元気だから放って置いた。 これは脱皮みたいなもので、体の排泄が悪かった。 要らない物、余計なものを排除する働きが高まったという事。 人間の体には、そういう力がある。 ※整体を理解されていると、このように正しい解釈をしていただける。 自信を持って、整体をしたいものです。

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癌(がん)の方のお話。 今年の夏季セミナーの藤山先生のお話です。 少し長いですが、お付き合いください。 <一昨年(おととし)から私の周りに癌のうねりが起こった。> 毎週、毎日、次から次に新しい癌の方が、どなたかから聞いて来られる。 癌は命を奪う怖い病気、機能を奪い、命を奪ってしまう病気と思われている。 今、私の所に数十名の方が、癌で来られている。 元癌の人を含めるとその何倍にもなる。 多くの方が、癌がなくなっている。 多くの方が、癌の進行が止まる。 凄いことだと思う。 薬も飲まずに、切り取らずに、放射線を当てずとも、自らの力で治っていく。 それを自然治癒力と言う。 ★80歳のおばあ様は、食道癌 昨年来られた80歳のおばあ様は、食道癌で手術し、再発し、また手術し、また再再発した。 そこで初めて私の所に来られた。 奥の深い処で前の手術の処と被(かぶ)っているので、もう手術はできない。 それで放射線治療をしようと医者に言われたが、今さらしない方が良いと会員さんに紹介されて来られた。 放射線治療などするべきでない。 切っても取っても、体が変わってなければまたなる。 放射線で焼き潰(つぶ)しても、恐らくまたできるか、必ず再発すると言った。 その方は悩まれて、息子、娘と相談された。 次の週に来られたときに、「腹を決めて整体だけていきます」と、整体を受けられるようになった。 それから、熱を出したりして、体がどんどん敏感になっていった。 私も少なからずプレッシャーがかかっている。 迷ってすべての医療を拒否をして整体をされる。 それから半年のこの5月に、ずっと行っていなかった病院の検査を受けた。 内視鏡で、介添えで行かれている娘さんが観ても癌がない。 「いつもこの下の処に白い部分がありましたよね。ないですね。あるんですか、ないんですか」と、不思議に思われて医者に訊(き)くと、医者は 「グレーです」と言う。 今の西洋医学の医者は、あるものがなくなったらグレーと言うらしい。 その言葉のニュアンスで、もう無くなったと確信され、娘さんもご本人も、本当に喜ばれ、私に報告された。 今も来られているが、ピンシャンされている。 老々介護で、ご主人の世話をされている。 そんなことが普通に起こっている。 ★悪性リンパ腫の若い方 同じころに悪性リンパ腫の方が来られた。 まだ若く、お子さんも小さい。 抗癌剤を5回も打ってフラフラ。 髪の毛がない。 1、2回の整体で「生き返った! 自分の体が戻った感じがする!」と言われ、毎週来られた。 そこら中に癌があった。 もう抗癌剤なんかしたらだめですよと言っているさなか、第6回目の抗癌剤をする前の検査をしたら、全身の癌がなくなっていたので喜ばれた。 ゴールデンウイークには、くたくたになるまで子供と遊びに行かれた。 仕事もされ、普通に生活されるようになった。 ★胃癌の末期癌の方 同じ時期に来られた末期癌でステージ4の胃癌の方。 余命をとっくに過ぎ、もう10ヵ月になる。 今も普通に生活されている。 そんな方がたくさんおられる。 二宮先生に掛かられた方もたくさんおられる。 なんで生きているんや、と言うくらい整体は凄い。 それは体自体を変えるから。 その人のあるべきものを最大限に引き出すことができる。 でもその半面で、こんなことが有った。 ★胃癌でステージ4の方 胃癌で末期の60代の男性。 フラフラで来られた。 満身(まんしん)創痍(そうい)、顔面蒼白(そうはく)。 もう抗癌剤も打てない。 医者も手放したので来られた。 一ヵ月、二ヵ月通われて、どんどん元気になっていった。 眠れなかったのが、眠れるようになった。 眠れるようになったら、食べれるようになった。 どんどん元気になって、障碍者の支援センターの所長をされていて、仕事も再開された。 いきなりフルは難しいから、徐々にされたら良いと指導した。 だけど、元気になって体力が戻ったら、抗癌治療をしましょうと医者と約束していた。 私は、食べれているし、寝れているのに、仕事ができているのに、普通に生活できているのに、する必要はないとさんざん反対したが、 整体と併用してやっていくとご自分で決断された。 そして、1ヵ月過ぎ、2ヵ月を待たない内に、調子が悪くて整体に行けないとなってしまった。 3か月後には入院して、車椅子生活。 息子さんが整体に来られていたので逐一(ちくいち)報告を受けた。 眠れない、食べれない、そして4ヵ月を待たないで亡くなった。 悔(くや)しかった。 不自然なことをすると、不自然なことが起こると思った。 これまで通り整体をしていたら、その癌があって、小さくなったとか消えたとは言わないが、普通にその中で体の中が均衡を取れて生活ができた。 命をつなぐことができた。 私から言わしたら 要らんことをするから、体が弱ってしまって、元の木阿弥(もくあみ)になってしまう。 整体だけしていたら、もっと生きれたかはっきりは分からないが、少なくともこの整体を受けておられた4ヵ月間は、生き生きと溌溂(はつらつ)と生きておらえた。 すごく悔しかった。 息子さんは言われた。 「先生済みません。あんなに元気にしてもらったのに、父は抗癌剤で殺されたようなもんです。済みませんでした」と。 私は、本当にそうだと思ったが、 「お父さんの意思だから、それはそれで一つの生き方です」と応えた。 障碍者が作ってくれたという長い靴ベラをプレゼントされ、それが今も玄関に置いてある。 それは、このことを忘れないために。 ※本当に整体は凄いと思います。 癌の進行が止まる。それも本人の自己免疫力、自然治癒力です。 それを信じて整体をする、藤山先生は凄い。

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<<二宮整体 5月28日初等セミナー 藤山講師より>> 昨年末に食道癌の方が来られた。 食道癌で手術したが、再発。 また手術したが、また再発。 三度目の食道癌で来られた。 それが下に行って、奥に行って、前の手術の後と重なって、もう手術できないと話す。 それで、放射線治療をする。 整体は半信半疑。 80歳のご婦人。 もう手がない。 「放射線が良いのなら、最初から放射線治療をしているのと違いますか?」と尋ねると、 「そうですね。手術ができないから放射線をする」と。 「その放射線は何か? それは被爆(ひばく)で、むしろマイナスの方が大きいです。 手術をして取ってもまたできるのは、何故か? それは体自体が変わっていないからですよ。 その上に、傷口に塩を塗るかのように放射線を当てたら、十中八九再発する。 もしそれが無かったら、転移する」と説明した。 「医者もその通りに言っています」と言う。 「そんなリスクがあることをしたらだめでしょ」と言うと、 「整体ではどうなんですか?」と、聞かれる。 「私の所には少なくても10人の癌の方が来られているが、一人も悪くなっていないですよ。 癌の無くなっている人はたくさんいる。 もと癌の人も含めると、何倍の人が来ていますよ」 それでも「いやー、それでも‥‥」と色々迷われて、 「紹介者から話を聞いて迷っている」という。 「息子はこうなっているのに、何かせなあかん」と言って、放射線の事を言う。 何かするために、整体に来たのではと思うが、 「放射線をするのは反対だし、しても意味がない。如何にマイナスの事をしないかということが大事です。 まして、高齢でもあり、体にストレス、負担をかけるべきでないですよ」と言って整体をした。 来週の予約を取って、次に来られた時に 「先生、放射線と整体を兼用しても大丈夫ですか?」とまだ迷っている。 「それは自由で、私が決めることでないし、あなた自身が決めること」 そして、2回目の整体をしたら体が変わった。 その次に来られた時、 「息子も説得して、整体一本で行くことに決めました」と言う。 「そうですか!」と言いながら、目に見えないプレッシャーを感じ(笑)ながら、それで良かったな、と。 その方の状態は、体温が34度台で、体温計が上がらないくらい。 それが数回の整体で、ぐっと上がるようになり、35度台。 そして、ある時から36度台になった。 その方にとっては「熱があるのでないか?」と思うくらい。 すると体が色々変化を起こして、風邪を引かれた。 それは良いことで意味があり、風邪を引かれるとパッと熱が上がり、最高で38度まで上がった。 本人は死ぬかと思ったと。 そして、少し肺炎になりかけて、フラフラでその時は整体に来られなかった。 その熱は、絶対下げたらだめですよと紹介者を通して指導。 病院では必ず抗生剤、解熱剤が出る。 そして次に操法すると体が整っていって、体がすごく楽になり、調子が良い。 基礎体温は36度半ばまで上がるようになった。 要(よう)は、体が変わった。 ただ、ちょっとマイナスなのは、日によって、夕方から夜にかけて、35度台に落ちてしまうのがポイント。 週に一度来られた。 昨年11月が検査で、5月に半年後の検査に行かれた。 内視鏡検査でダイレクトに観ると状態が悪くない。 娘さんが付き添いで、観ておられる。 内視鏡を観ながら、娘さんが 「この奥に白いのがありましたよね。 先生はこの前これが癌ですと説明されてましたが、ないですよね?」と尋ねた。 医者は 「う~ん、グレーです(笑)」と言った。 グレーって何か、在るか無いかでしょ。 それで、娘さんも、ご婦人も確信した。 医者は何もしていないので、そう言うしかない。 そして整体に来られ、 「悪くなってなかったんです!」と言うが、グレーと言っても無いものは無い。 ご婦人は、おでこをこすりつけて、 「先生のお陰です!」とお礼を言われた。 「放射線しなくて良かったですね。 だけど、これはあなたの力ですよ。あなたの持っているあなたの体の力です。それを引き出すのがこの整体なんです」と言った。 それともう一つ凄いのは、これを紹介した方が一向にぶれないこと。 その人が何を言っても、38度の熱が出ても、死にかけたと言う状況になっても、藤山先生大丈夫ですかと言わない。 その方には、大丈夫よ、大丈夫よと言われていた。 「紹介者の阿部さんのお陰ですよ。私でなく、阿部さんに感謝されたらいいん違いますか」と伝えた。 私の中ではまだ終わっていないし、途中経過。 まだ何かの引き金で悪くなることもあるかもしれないし、ほかの病気を起こすかもしれないが、まだまだその方は生きられると思う。 体の本来の力 ただ、体には本来、そういう力がある。 体は変わるものを持っている。 それを、病院であれば手術する、抗がん剤をする、放射線をする。 そういうことが、まかり通っている。 それが功をなすことが有るかも知れないが、私に言わせれば、ナンセンス。 不自然でしかない。 不自然なことをしておけば、その時は症状または形として取り繕(つくろ)ったように見えても、また錆(さび)が出て、またこぼれて、また何かに躓(つまず)いてしまう。 そういう状態を、私はずっと見てきた。 ※藤山先生は凄いと思います。 淡々とお話になる言葉の端々に優しい、誠意が感じられます。 そして、多くの癌の人を観てきて、癌は怖くないと言われます。

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二宮整体、5月14日のセミナー、二宮先生の講義より。 <<輸気が最も大切>> 手を当てる、氣を集める。 氣を集中することによって、そこの働きが大きく変わっていく。 揉(も)んだり、押さえたりする物理的な力でなく、氣を集中することで、体というのは変わる。 鍼(はり)や灸(きゅう)が効くのは、部分だから変化する。 整体も同じ。 多くの処をやればやるほど効かなくなる。部分だから良い。 全身を輸気する、全身をマッサージするとどうなるか。 ただ疲れるだけ。 気持ちが良いかも知れないが、体にとって良いか悪いか考えなくてはいけない。 <<悪い処は、1箇所か2箇所>> それが整体で言う「焦点」で、そこに嵌(は)まれば全部変わる。 体は、ほうぼう悪いわけでない。 一箇所悪いから癌(がん)になる。 一箇所悪いから、色んな病気が起こる。 脳溢血(のういっけつ)を起こすのも一箇所。 この一点が悪いだけで、プシュッと来る。 そういうことを知ってもらいたい。 あっちこっち悪いから、大きな病気になるのでない。 一箇所が変化すれば、もうそれでパッと変わる。 大事なのは、ほうぼうどうかする、のなく、その部分に、いかに上手に、氣が集まって、集中して、早く変えるか。 1時間して良くなるより、一分で良くなる方が良い。 10万円の薬を飲んで良くなるより、仁丹(じんたん)で良くなる方がもっと高級。 水を飲んで良くなる方がもっと高級。 大層なことをして良くなるのは、それは駄目。 それにはちょっとした勉強がいるかもしれない。 その手段として、輸気を使う。 物理的な刺激でなく、氣を集中する。 力もいらない。 氣を集中すると体は変化する。 超能力のようだか、超能力でなくみなさんが子供の頃からやってきた能力。 痛い時に手を当てるのが好例。 痛いところ、痒(かゆ)い所は放っておけない。 自然に手が行く。 それは手に癒(いや)しの力があるから。 そのために、知覚神経がついている。 知覚神経が麻痺(まひ)すると、褥瘡(じょくそう)ができて、肉がえぐれて骨まで見えても気が付かない。 痛みが分からない。 分からないから化膿(かのう)して炎症する。 早めに分かれば、体は治ろうとして働く。 分からなければ、手術して開けてみたら癌だらけだとか、元気元気だと思っていたら突然プシュッと脳溢血(のういっけつ)を起こしたり、心筋梗塞(しんきんこうそく)であっという間に逝(い)く。 あんなに昨日まで元気だったのに、と言うが、本当に元気だったのか。 それは元気そうに見えただけ、鈍(にぶ)かっただけ。鈍くてわからなかっただけ。 疲労感が分からない、異常が分からない体をしているから、ギリギリのところまできて、バシャっとくる。 疲れたな、どうもこの辺がおかしいな、という感じが分かればよい。 そういうことが重大なことにつながる。 それを輸氣すれば良い。 西洋医学は診断技術の凄いものがあるので、良いところ取りをする。 輸氣は、手を当てそこに集中し、そこで呼吸するとどんどん集中してくる。 輸氣をしなかったら、何も始まらない、何もできやしない。 とにかく悪いところに手を当てる。 一所懸命に当てていただいたら、それでよい。 体温の低い所、弾力の悪い所、血液の流れの悪い所、そう言う処が体の異常のすべての原因になる。 手を当てることで、血流もよくなり、体温も上がり、手が温かく熱くなってくる。 ※二宮整体は、輸氣する、手を当てることを基本とします。 誰にでもできる整体です。

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<<整体は、観察に始まり、観察に終わる>> 二宮整体 3月12日 高等講習 藤山講師より 観察して、気づく、考える、行動する(操法する)、観察して終わる。 漠然と輸氣して「気持ちがいいと言ってもらおうとする」では、整体指導は成り立たない。 ここの弾力が変わったということをシッカリ見極めて、「こう変わった」ということを相手に認知させてあげる。 自分が実、相手が虚。 相手に評価されたい、相手に認めてもらいたいためにするのでない。 観察をして、「そこ」に気づけているかどうか。 ここがおかしいと気づいて、それでこの人は寝られない、これで便秘している、これで心臓がバクバクしていると現状が分かったら、後はそこを輸氣する、変えていく、操法する。 そして最後にもう一度その状態を観察する。 自分のしたことで、体がどう反応したか見極める。 「とりあえずやりました。あとはどうなるか分からない」では不完全。 変化の度合いを感じて、後は相手の体が変わっていく経過を観ていくのが指導。 それで、「来週、もう一度いらっしゃい」、「二週間後にいらっしゃい」となる。 場当たり的に、痛い処を押さえて、「何となく良くなった」でも喜ばれる。 それでは深みがない。 そこを見極めるには、観察力が必要。 観察力に尽きる。 やったことに対して、どうなるか分からない、どこまでやったら良いか分からない、どれほど変わったかも分からない。 そうしたら輸氣という、天下の宝刀も盲滅法打つのと変わらない。 ※プロは、体を変えていく、やってどう変わったかを見極める。 そして、経過を見ていく。

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<<冷たい風を感じる>> 昨日は、大好きな仲間と整体研究会で実習。 仰向けで、左足の3趾・4趾間の輸氣を受けていると、右足の中指と人差し指が冷たくなってくる。そういうことは、たまに感じることがある。 感性の良い仲間は、それは、冷たい冷気が出ていると言う。 その仲間が輸氣をしている時、「ここから出ている」と言う場所に手をかざすと、冷たい風を感じる。冷蔵庫を開けた時に感じる冷たさ。 その感じは、場所によったり、時間の経過によって、変化する。 強い隙間風が吹いている感じから、弱いかすかな風まである。 毛穴が開いて、吹き出してくるのか? 体の中から、何か外に出ていっている。 その部分を触ると、冷たい。 風が収まってくると、体温も上がってくる。 体の流れが、よくなって来ている。

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<<腰を傷めた、60歳ぐらいの男性>> 2月12日、二宮整体 高等講習。 藤山講師の講義より。 初めて来られた。 瞬間的に腰椎5番が悪いと分かった。 ゆっくりのうつ伏せ、仰向けがなかなか出来ないで、時間が掛かる。 仰向けで足が伸ばせない。 骨盤を閉めて、3分、4分輸氣。 「あまり酷くて、昨日鍼灸に行って、ちょっとマシだ」と言うが、体はぼろぼろの状態。 「鍼を刺した場所を観てくれ」と言う。 ちょっと動けるようになり、斜めの状態から腰椎5番に10秒程度の輸氣をすると、うつ伏せになれた。 そして整圧。 さらに座位で、うつ伏せで、仰向けで、動きが良くなっている。 「わー、楽になりました」と、重石(おもし)がとれたようになった。 「鍼の場所を観ないでも分かるんですねー」と言う。 「先生、ゴッドハンドと呼んでいいですか」と、「私、常にそう呼ばれているんです(笑い)」 輸氣は凄い。 手を当てた瞬間から体が変わり始めて、最短で、無駄なく、速やかに変わる。 力は要らない。 合掌行気によって、目で観るよりも手を当てたほうが、その違和感、感覚が敏感に分かるもの。 これが凄い。 整体をしていて、「こんな状態が・・・」というのがスッと変わるというのが沢山ある。 体が変わるのは、整体が一つのきっかけで、変わるのはその方の体が変わる。 もちろん整体師の力ではないが、体には焦点があり、それをピタッと変えてあげると、本来あるべき力が出て来るのが、整体の真骨頂。 ※面白いお話の中に、整体のヒント、真髄が入っています。 久々のアップでした。 いつも観てくださって、有難うございます。

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『脳梗塞と輸気の力』 12月11日 高等講習より T先生のお話を紹介します。 30代半ばで、脳梗塞。1年間整体している人。   大きい会社の三代目社長。身長180センチぐらい。 飲みに行くのが仕事。運動でゴルフは、していた。 脳の萎縮で、死ぬと言われたが、退院された。 左半身麻痺。左の視力が弱く見えにくい。   整体を始めた時も、リハビリもして、自力では歩けないが、介助と杖で何とか歩ける状態。 左半身不随で、運動機能が働かない。 手が動かない。拘縮で関節が曲がったまま。 左足が外へ広がる。   少しは整体操法もしたが、輸氣だと思って、1時間ぐらい輸氣して1年。 杖無しで歩けるようになった。   脳梗塞で、左肩が亜脱臼のようになり、腕が重いので外れてくる。 体が大きいから、腕も重い。   それを輸氣して、自分でも動かしてもらい、全く動かなかった左手が、握れるようになった。 左肩のカーブも上がってきた。 それは、本人の努力も有るが、手助けするのは全部輸氣。 ※輸気の力って凄いです。

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<<山本敏幸先生講演 「一ヶ月で血液をきれいにする健康法」>> 8月20日に、二宮整体アカデミーの夏季セミナーが有りました。 山本先生は、キッズ・ドリーム・パートナーズの理事長です。 今まで聞いたことがない新鮮な話で、興味深く感じましたのでで紹介します。 1.なぜ、虐待、育児放棄が、日本で増えているか。 それは食事の間違いが原因。  私たちは、食べ物を食べて命を頂いている。 食べ物が、体と心を作っている。 食べ物の間違いが、育児放棄、虐待を作っている。 白砂糖とアルコールは、心と体を冷やす。 虐待する親は皆、甘いモノが好きで、アルコールが好き。 2.感染(うつ)らない病気は自分が作っている。 「食源病という病気」 夫婦で感染(うつ)らない病気。 癌は二人に一人がなるが、感染らない。 脳梗塞、心筋梗塞も感染らない。 二人に一人の高血圧も感染らない。 四人に一人の糖尿病も感染らない。 便秘、肩こり、頭痛、腰痛、生理痛は感染らない。 アトピー、アレルギー、喘息、花粉症も感染らないが、最も癌になりやすい人。 これらは、薬では治せない。 心の持ち方と食事改善で治すしか無い。 肥満は感染らない。 四人に一人は認知症になると言われる。 認知症と癌になる人は、原因が一緒。 食生活と、考え方が似ている。 二人に一人が癌になり、四人に一人が認知症になるが、どっちが良いか。 どっちかに入る。 認知症は、癌とは違い、家族の誰かが犠牲になるから酷い。 認知症は、病院で預からないので、家族で看るしか無い。 2時間おきに、徘徊する。 食べても食べても、食べてないという。 3.食事の改善 腸内細菌が、体と心に影響している。 酵素の働きを知り、酵素を増やす食事をする。 デトックスする食事。 ミネラルが足りないので、補う食事。 日本人の腸内細菌に合った食事。 生きた水を飲む。 減塩しなくて良い、ミネラルの入った、自然塩を使う。 4.生活習慣  朝10時までに、日光を浴びて、20分の早歩きで、 骨を丈夫にし、脹脛(ふくらはぎ)の筋肉をポンプにして、全身に血液を巡らせる。  ストレスで、酸素不足になる。ストレスを解消する。・・・・・ ※大変多くの事を短時間で教えていただきました。  驚くことが多く、食事の大切さを改めて知りました。  私も、実践し始めています。 ※山本先生は、フェイスブックで、毎日発信されています。

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<人間は、良いと悪いしか考えていない。> 二宮整体、7月24日 初等セミナーより   全部、物事は、「良し・悪し」から、出発している。 それを皆さんの偏見で、「これは良い」とか、「悪い」とか、「この人を愛している」、「良い人だ」と言う。   しかし、3日後に別れる。 昨日良いと思っていても、今日は最悪になる。 良し悪しの尺度などない。 道徳は、良し悪し。 人を殺すのは悪いは、嘘。 戦争の時は、国が奨励した。 竹槍で、アメリカ兵を殺しなさいと言った。   戦争は、合法的な殺人。 その良い悪いの基準は、国によって全部違う。 まして、この人は良い、悪いは、自分の都合で決めているだけ。 そういう基準で物を考えるから、ストレスだらけ。   そのことを初めて発見したのが釈迦。 釈迦は、仏や神がいるなんて一言も言っていない。 後の坊主や教団が言っているだけ。 仏や神が有るのでなく、この宇宙には、「わたくし」が有るだけ。   死ぬとは、心臓が止まるということ。 死んだら何もない。 世の中が有ると思ったら、大間違い。 貴方が、今死んだら、それまで。 もう何もない。   皆さんは、「わたくし」があるから、宇宙が有り、神様が有るだろうぐらいに思っている。 「わたくし」が無かったら、何にもない世界。 ただ、それだけ。 死とは、そういうこと。 「わたくし」を思うから、自分が有ることが分かる。 全部「わたくし」の独断と偏見で生きている。 人生の80年が長いことはない。錯覚。 あっと言う間。 3日が短いか。 一日千秋の想いと言うのが有る すべて、みんな、錯覚の中で生きている。 3日が長い、80年が短い、良い悪い、長い短いという、相対的な価値判断というのは、全部主観。 その中で、「私の考え」というから、笑わせる。 「わたくし」が何処にあるのか。 もともと「わたくし」なんて無い。   「わたくし」は、毎日違っている。 「わたくし」と皆さんが思っている、この「心」も、毎日違っている。 昨日と、今日は違う。 明日はもっと違う。 人間の世界に、道徳もなにもない。 人間の作った規範、規律、道徳は、全く通用しない。 考え方も同じ。 一億人いたら、一億人の見識がある。 どれが正しいか。 自分が正しいと、みんな思っている。 明日になったら違うのに。 みんな一緒で、どれが正しいとは言えない。 人間の世界に、良いとか悪いとかは無い。 ただ、これだけは有る。 それは「気付く」ということ。 氣の世界。 産まれてきたのも、夫婦の関係の前に、子供がほしいという氣が有ったから。 愛してるという、氣の世界。 気付くというのも、腹に力が無かったら、気づかない。 ぼーっとしていたら、気づかない。 人間、気づいて成功する。 気づかないで、失敗する。 気付く、気づかないは、考え方によらない。 どんな崇高な考え方も、それも有るが、時が立てば、ちょっと違ってくる。 道徳、規律、考え方は、実体がない。   わたしの心というものは、実体が無い。 毎日違っている。 実体のない、掴みどころのないわたくしの心は、毎日違っている。 それも、朝晩違っている。 人によったら、一日9回、氣が変わるという。 10年前のわたしが、本当のわたしか。 一生、本当のわたしにはならない。 それを、釈迦が初めて見つけた。 だから、そこでストレスがスパーッと切れた。 こだわらなくなった。   自分のこだわりで、喧嘩する。 自分のこだわりで、我慢する。 人格者だから、そう言えない。 我慢しないで言えば、気持ちいいかもしれないが、喧嘩になる。 そこに、わたくしと言うものがあると、皆さんが思っているから。 わたしの考えがあると思っているから。 わたしが無かったら、わたしは知らないのだから、死ぬことなど簡単。死ぬことは、心臓が止まるだけ。 皆さんは、勝手に生まれてきた。 勝手に死ぬ。 あなたが作ってきた人生でない。 あなたなど、自分の力で、なんにも作っていない。 周りからの中で、人間は生かされてきている。 生かされるとは、神さんや仏さんが生かしているのでない。 霊が生かしてくれているでない。 宿縁という、縁の中で、私たちは生かされている。 縁によって、でかけたりしている。 そういうことを繰り返しているだけ。   貴方方が努力して、ここまで来たのでない。 むしろ、努力してもだめなことは、いくらでもある。 成ろうと思っても成れないし、成るまいと思っても成る時もある。 勝手に生まれてきた。 そして、いつの間にか「わたくし」がいて、わたくしと思う身があって、わたくしと思い込んで、私の財産、私の彼、私の彼女と思ってきただけ。 毎日違うわたくしが、わたくしと思って生きている。 そのことさえ分かって頂いたら、もう、精神的ストレスはない。 自分の心でこだわって、作り上げたもので、みなさんが、大失敗しているだけ。 これが分かったら、世の中、こんな気楽で、こんな強いものは無い。 「死にたい、死にたい」という人がいて、病気になったらもう、病院にすっ飛んでいく。 泥棒が怖いのは、何か取られるものが有るから。 自分の物があると思うから、たまたま怖い。 自分の命があると思っているから、死ぬのが怖い。 生老病死を克服するのが、釈迦の凄い処。 私は、宗教は大嫌い。教えるつもりは全く無い。 釈迦は、心のそのままを言っているだけ。 自分があると思って、こだわっていた、自分の財産が有ると思って、自分の命があると思って、それを失うまいと思って、必死になる。 もともと、わたくしはないのだから。 あると錯角している。   皆さんを言いくるめるつもりは全然ない。 日常生活で、「ちょっと私の心を観てみようかな」と思われたら良い。 毎日違う私に気付く。   それを知ると、これで「宇宙と一体だ」と言ったのだと分かる。 そうすれば、なにが有っても腹の据わりが違う。 ビクビクしていない。 失うものが無いと、良く知っているから。 失うものがある人ほど、怖い。 捨て身の人間ほど、怖いものはない。 ストレスは、自らが、自分の欲で創りだすものだと知って、このことを日常生活の中で、なんか有った時に思い出されたら良い。 だいたい20年この話を聞くと、分かる。 女の人は少し分かりにくい。 「だって腹立つもん」という。 男性は少し理性で、「なるほどそういうことか」と理解する。 女性は、どうしても感情で来るから。 なにが有っても、「宿縁であった」と、「ああそうか」と。 縁、宿縁があり、私の力で生きていない。 私の力など1%も使っていない。 ここに、皆さんがいらっしゃっているのも縁。 皆さんの一生なんて、瞬きするような瞬間。 80年が長い、100年が長い、それは大嘘。 セミの一週間の命が短いか、それも大嘘。 それは、皆さんの感じ方。 人間の一生は、どう転んでも大したことは無い。 そうしたら、その100年の間を、皆さんと一緒に、笑って、「こんなに楽しかったね」と、一生を過ごしたい。 私に付いてきてください。 私は、心と体の健康のプロフェッショナルです。 本当に研究してきた。 皆さん、不幸には絶対にしない。 こんな話は、何処へ行っても、絶対に聞けない。 背骨と心の大事な2つをくれた、母と野口先生に、感謝するばかり。 最初は分からなくても、必ずわかってくる。 自分の自我の自縛から切れて、宇宙遊泳して、まっしぐらに進める。 我が強いからだめなのではない。 我が無かったら、生きる屍(しかばね)。 自我が悪いのでない。 みな持っている。 その自我が、なにものか、どういうものかを知っていただいた時に、スパンとそこで終止符が打てる。     ※随分長くなりましたが、良い話しだと思います。

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<気づきとストレス>  二宮整体、6月26日の初等セミナー 二宮先生より。    TVで、ストレスを解消するのに、世界各地で瞑想をしていると放送していた。 「気づき」と言う言葉もTVでやっていた。    二宮整体での「気づき」は、考え方に対しての「気づき」で、他とはちょっと違う。   「考え方を持ってきたらだめ」と言っている。    皆さんの考え方は、自分の人生経験の中で培ったもので、判断しているだけ。 人が作ったもの(道徳、規範も含めて)は、全部「実体」がないもの。 良いとか悪いとか言えない。    人間の感覚は、錯覚で、絶対的な物はない。 人間の作ったものは、信用してはいけない。 考え方を全部否定して、「気づく」と言う、ただ一点を話している。    人間の自我も、実体が無い。 私の見識というから、ストレスがある。 自分の見識は元々は無かったと思ったら、そこにストレスはない。 私のお金がある、私の財産が有ると錯角しているから、失うのが怖い。    居眠りしたり、死んだりしたら、「わたくし」はない。 死んだら、財産も、奥さんも、彼氏もなんにもない。 同じように、痴呆になっても、認識する力が無くなる。 そういう中で、我々は生かされていることを、知らなくてはいけない。    「わたくし」がある、「わたくし」の考えがあると思って、それにしがみつき、執着する。    私と、この人は、考え方が違う、合わないと言う。    神も仏もわたくしもない。 それが分かった時に、どれだけ助かるか。 それが、ストレスの根を切る方法。  わたくしがなかったら、捨て身になり、ストレスが無い。 皆さんは、この実体に気づかない。   一歳ぐらいで、自我が入ってきて、それまでは良いも悪いも無かった。 「これがわたくしの物、わたくしのお母さん」と、思い始めたら、自我が芽生えて来て、いつの間にか自我に取り憑かれて、考えることになる。 考えることは、100%が自我。 だから、自我から抜けられない。    「我が強すぎる」と言うが、自我がなかったら植物人間。 自我が悪いのでない。 自我は確り持つ。それは、その人の価値観。 自我はみな違うということを言っている。 自我は、勝手な思い。    自我が悪いのでなく、どういうものかと言う、実体を知った時、ストレスが切れる。 自我も欲も、確り持つこと。    皆さんは、わたくしがあると思っているから、それを根拠にしてストレスだらけになる。    地球があるから、わたしが有るのでない。 わたしがあるから、地球がある。 宇宙の中のわたしでない。 わたしがあるから、宇宙が有る。 わたしが亡くなったら、宇宙はない。 ここで死んだら、なんにもない、空(くう)。    貴方だけが生きているのでない。 貴方と関係ない所で、皆が生きている。 貴方が死んでも、何の関係もない。 大層(たいそう)に思っているのは、貴方だけ。    地球もわたしも、「わたし」から発したこと。 そんな中で、私たちは縁によって、生かされている。 神や仏が、生かしてくれているのでない。 縁によって生かされているだけ。 だから、縁が切れれば、死ぬ。災害で死ぬ。    そういう中で生きているから、生かされている。 自分で生きているのでない。    ひょんなことから、知りあったり、色んなことがある。 それは当然で、縁。 そういうことが見えてくる。 これは架空のことでなく、皆さんのそのままを言っている。 それを、「そのまま」に、皆んな気づかない。    それが分かったと同時に、バーンとストレスの根が切れる。 こんな楽なことはない、強い。 捨てるものが無いから、失うものが無いから、こんな強いものはない。 皆んな失うものがあると、錯覚しているから、守ろうとする。 始めから無かったら、失うものはない。    これがわたしの物だと、一時的に身についた物だから、未練が残っただけのこと。 始めから無いと思えば、何も無い。 泣くこともない。    そういう中で、私たちは生かされている。 「わたしは、毎日違う」ということが、はっきり見えた時に、こんな楽なことはない。    これが悪いとか良いとかは、観念。 その時に、合わないものが悪いと言うだけ。 テロも良い悪いでなく、その時にそういう宿縁でそうなっただけ。 たまたまそういう時代に合わなかったら、悪いとなる。    だから、考え方をいくら持ってきてもだめ。 大事なのは、「気づく」の一点。 「気づく」というのは、考え方でない。   ※面白いですね。 <地球もわたしも、「わたし」から発したこと>と、あります。 この世界を認識するのは、「わたくし」ですから。 

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